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センター入試は高校の総決算

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  1月18日(月)、全教職員による中学前期A日程・B日程入試の合格者選考会議を実施しました。厳正に選考を行ない、所定の手続きを経て本日の夜に郵送させていただきましたので、明日には結果がご自宅に届くということになります。
  一方で、2日間の大学センター受験を終えた高校3年の生徒達はそれぞれセンター試験の問題用紙を持参して登校しました。本日は中学入試の選考日のため、教職員以外の人の中央棟への出入りは禁止となっているため、仮校舎の方でそれぞれの自己採点を行なったようです。本校では、センター入試は高校で学んだことの総決算として位置づけているため、本日は既に大学への進学が内定している生徒も登校し、自らの採点結果を確認しながらこれから受験を控えた生徒達を激励していたようです。
  今回の自己採点のデータは全国から集められ、分析結果がまとめられます。そして、これらの結果を参考にして生徒達は先生に相談しながら最終の志望大学を決定し、受験に臨むことになります。
  センター入試という一つの山は越えましたが、受験生にとってはこれからがまさに正念場です。いつまでも終わったことに一喜一憂している暇はありません。気持を切り替えて更なる研鑽を続けていって欲しいものです。大学に入るということは最終の目的ではありませんが、このような受験の経験は将来社会に出た時に必ず役立つことになると思っています。