前期A日程高校入試始まる
2月10日(水)、大阪、京都、兵庫の3府県で私立高校の入試が一斉にスタートし、計170校で約13万人が受験しました。
本校を受験する生徒達も7時過ぎから次々と来校しましたが、本日は水曜日で小学校は通常授業となっており専用通路を使うことができません。そのため駅の改札から学校の受付・試験場までは一般道路を使用しなければなりません。今回は、受験生の誘導をいかにスムーズに行なうかがポイントでしたが、幸い心配されていた雨も止み、大きな混乱もなく無事受付をすますことができました。そして、事前に連絡をいただいていた2名を除いた897名全員が、定刻の8時40分に26の試験場に集合しました。体調を崩している人のために2つの別室を準備していましたが、新型インフルエンザも下火になったこともあり、利用者もほとんどないという状況でした。考査は9時10分から予定通り国語、英語、理科を、昼食休憩を挟んで午後から社会、数学の計5教科を実施し、14時40分に無事終了することができました。
その後、専願者については5つのグループに分かれて個別面接を行ないました。私もこの内の1グループを担当し、各人に本校を志望した理由や入学後の学業や部活動等の目標をお聞きしましたが、それぞれ自分なりのしっかりとした考え方を持って高校生活を送ろうとしており大変心強く感じました。
受験生の皆さんは、さぞかしお疲れになったことと思います。今日はどうか、ゆっくりと休養してください。そして、明日から気持ちを切り替えて次の目標に向かって努力していって欲しいと思っています。
なお、今回の合否の結果は選考会議を経て、13日(土)に速達でお送りする予定です。