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ギター・マンドリン部が3年連続最優秀賞を受賞

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  『第34回兵庫県高等学校総合文化祭の器楽管弦楽部門演奏会(兼第34回兵庫県高等学校ギター・マンドリンフェスティバル)』が先週の日曜日に「いたみホール」で開催され、本校のギター・マンドリンクラブは、3年連続で「最優秀賞」を受賞しました。
  今年演奏した曲は、大栗 裕作曲の『マンドリンオーケストラのためのシンフォニエッタNO.7 「コントラスト」第1・第3楽章 』でしたが、この曲がこの兵庫県高等学校ギター・マンドリンフェスティバルで演奏されるのは、初めてのことです。この大会は、高校3年生が9月の文化祭で引退したため、高校2年生以下の新メンバーで臨みました。顧問の先生によると「最優秀賞を受賞することができたのは、部員全体の頑張りとこの選曲が功を奏した結果だと思います」とのことです。今回の受賞により、来年の『第41回全国高等学校ギター・マンドリンフェスティバル』への出場切符もいただくことができ、部員をはじめ関係者にとっては大きな励みになりました。
  本校のギター・マンドリン部の主な演奏活動は、今回と7月の全国高校ギター・マンドリンフェスティバル、9月の文化祭での演奏会の3つですが、この他にも年に数回依頼演奏を行なっています。 現在、部員は45人で、日常の活動は試験前を除いて月曜から金曜まで、演奏会前には土・日にも練習に励んでいます。そして、特筆すべきは、全国で唯一の「40年連続全国大会への出場」を果たしているクラブであるということです。また、先輩達も社会の色々な分野で大いに活躍しています。部員達が、これまで素晴らしい伝統を築いてこられた先輩の努力に感謝すると共にこれから更に研鑽を積み重ね成長して欲しいと思っています。