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高校入試A日程(前期)の志願状況

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  高校入試は中学入試と異なり、A日程(前期)とB日程(後期)の2回となっています。本日(2月1日)、A日程(前期)の入学志願者の願書の受付が終了しましたが、志願者は862名と昨年を少し下回ることになりました。内訳を見ると大阪府からの受験者が2年連続で減少しており、大阪府と兵庫県の授業料補助に対する政策の違いが反映された結果になっています。大阪府に隣接する本校にとっては、大きなハンディを背負っての入試ということになりましたが、多くの方に受験していただくことになり、心より感謝しております。既に、マスコミ等でも報道されているように、私立高校の入試は2月10日(木)を皮切りに、公立高校の前期入試に先立って実施されることになっていますが、私学受験については同じ条件で生徒や保護者が学校を選択できるということが必要ではないかと思っています。
  
  本校では、生徒一人ひとりに対するきめ細かい進路指導の充実をはかるため、平成19年度から高校に『選抜特進』『特進Ⅱ』『特進Ⅰ』という3つのコース制を、更に平成20年度からは、中学に『一貫選抜』『発展』の2つのコース制を導入しました。その後、これらのコース制は順調に定着し、進学実績も伸張しつつあります。そして、来年度はこの新システムでの中学生が高校に進学することになるため、これまでの高校のコース制を進化させ『選抜特進』『特進』『一貫選抜』の3つのコース別に入学者を募集することにしました。この狙いは、恵まれた教育環境の下で、更に教育活動を充実させていこうとするものです。
  受験生の皆さん、入試まで残り少なくなってきましたが、最後まで全力を尽くしてください。また、インフルエンザも流行してきていますので、十分に体調管理を行ない、万全のコンディションで試験に臨んで欲しいと思っています。
  なお、お解りにくい点やご質問があれば遠慮なく本校までお問い合せください。