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研修の終了にあたって

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  8月6日(金)、この日が実質的に研修の最終日ということになる。午前中は通常通りの授業が行なわれる。11時に州知事が来訪され、色々とお話しする。
  昼食後はバスで「ディープ・シー・フィッシング」に出かける。昨年まではヒッポボート・ライドと2つのコースに分かれていたが、今年は全員がフィッシングの希望ということになった。3年前はほとんど釣れなかったが、昨年は入れ食い状態でかなりの大物が釣れたとの事。2艘に分乗して沖に出たが、波が高かったせいか船酔いする者が続出し、残念ながら途中で切り上げることにした。それでも、魚群探知機で魚のいる場所を探索していただいたこともあって、平均すると1人1匹以上釣り上げることができたようだ。
 5時からは研修の終了式が開かれたが、多くのホストファミリーだけではなく、赤毛のアンの俳優も飛び入り参加し、一人ひとりに修了書と記念品を渡してくれたため、場は大いに盛り上がった。その後、雲雀丘学園の歌を歌い、最後に私が学校を代表してお礼のスピーチを行なった。これで1週間にわたる研修はすべて終了し、明日はホストファミリーと最後の一日を過ごすことになる。しっかりとプリンス・エドワード島の思い出を胸に刻み込んで欲しいと思っている。