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PTA高校学級委員会

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 29日(金)午後から、先日の中学に引き続き、高校のPTA学級委員会が行われました。保護者は各学年各クラスの学級委員、学校からは、校長、教頭、学年主任が参加しました。

 高2の学級委員でもある高校学級委員長の司会で始まりました。私の方から冒頭の挨拶として、高校1年生といえども、大学進学を考えて学校生活を送ってほしい。決して早くはない。単にどこへ行くかだけではなく、自分の生き方を探るという観点から捉えて欲しい。「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言う諺があるが、二兎も三兎も追って欲しい、高校時代はそういう姿勢が大切だ。等々、お話をさせていただきました。また、7月7日(土)に行われる1 Day Collegeでは、32講座の出張講義がおこなわれますので、そこへの参加要請をしました。

 学年主任から、パワーポイントを使った行事報告と行事予定の説明がありました。その後、各学年の学級委員から懇談会や茶話会の様子。高1の学年主任からは「慣れる、足元を固める」、高2からは「修学旅行が終わり、学習に切り替えるように」、高3からは「体育大会後、学習へと切り替えるようにしている。夏期講習も5クールに渡って行う」などの報告がありました。

 最後に、教頭から学校の教員は成績等含め生徒を横並びで見るなかで話をする、保護者は小さい時からの様子を含め、縦から見たアドバイスをお願いしたい。もう一人の教頭から、子育ての失敗例と称して我が子の大学生活から就活に向けての苦労話、長い目で見てやる大切さなどの話もありました。

 高校の場合は、中学より学級委員の数も多く、多くの方からご意見を聞くことができず、報告や学校側からの話ばかりになりましたが、和やかに会を終えることができました。