塾長対象説明会を開催
彼岸間近とはいえ、暑い日が続いています。きょうは、学園講堂で塾長説明会を行いました。140塾から165名の方のご参加いただきました。参加塾数、人数とも昨年を上回る多数の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
昨年度は、中学・高校受験とも過去最高の受験者と入学者でした。それを受けての今年度の入試ですが、各種相談会や模試の様子を見ておりますと、今のところ昨年を上回る状況で推移しています。特に、今年度は、コースの募集人数など、中学・高校とも変更点がありますので、昨年度までとは少し様子が変わるかもしれません。
高校改革の最後の学年が、高3になっています。次のステージへの橋渡し役として頑張ってくれています。今まで、お知らせしていますように、生物学オリンピックの本選出場、化学グランプリはあと少し、というところまで健闘してくれました。高2〜中1までは中学改革後の生徒です。コース制導入後の学校改革も第2ステージ完成の時期になりました。
第2ステージで本校がめざしていますのが、「本物の学び」の追求です。研究機関や大学との連携など、広がりを見せてきています。やらされることから、自ら進んで「学びを追求する生徒集団」、自分の興味や関心のあることに積極的に取り組む「実践力旺盛な生徒集団」、生徒自らが問題意識を持ちお互いに高め合う「自治力の高い生徒集団」をめざし、生徒の育成に注力しています。
今年度の入試が、第3ステージの展望を切り拓くものになると確信しています。「不易」である「創立の精神」を堅持し、「流行」である学校改革は留まることなく進めて参ります。改革に終わりはありません。