中学校教員対象説明会を実施
きょうは、中学校の先生をお招きして高校入試の説明会を行いました。最近は各市町村毎に合同説明会として、中学校の先生がお集りのところへ各私立高校が出向き入試の説明会を行うという形式が増えてきています。本校も参加させていただいていますが、地域によりましては合同説明会を実施されていないところもありますので、本校単独で「中学教員対象説明会」を実施させていただいている次第です。
来年度入試に向けての変更点といえば、選抜特進が80名と増え、特進が35名に減という募集人数の変更があります。これらは学校改革の第3ステージへ向けての取り組みの一環としての変更点であります。
お蔭さまで、高校改革後に入学してきた第1ステージの生徒たちも高校三年生になり、最後の学年となりました。今までの先輩たちに負けないように、そして、次のステージの生徒たちの目標となるように一生懸命頑張っています。先輩がつくった目標を後輩が乗り越えていくというように雲雀丘学園は好循環に推移していると喜んでいます。
さて、10月も半ばになり、中学3年生にとっては、いよいよ進路選択の最終段階に入りかけていると思います。「自分の進路は自分で切り拓く」意気込みが大切です。また、この時期が自分を大きく成長させる時期でもあります。どのような進路をめざすのか、そのために高校選択をどうするのか、そして今の自分の力はどうなのか等しっかり考えて進路を決めて下さい。学力もまだまだこれから伸びていきます。ここでの頑張りが高校へ入学してから大きくものをいってきます。今までしたことのない経験、最大限の努力をして、一回り大きく成長した自分をつくり上げ入試を迎えて下さい。雲雀丘学園高等学校は「志を持った生徒」の入学を心よりお待ちしています。