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中学前期A日程入学試験

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 きょうは中学入試の初日、本校は前期A日程入試の日です。兵庫県の私学は、この日に一斉に入試が行われますので、ほとんどの受験生は第一希望のところを受験していると考えられます。大阪の私学はこの日に入試を行わないところがあります。あえて他校と競合しないように、今日の午後に入試を行ったり、あすに行うなど日程をずらせているところもあります。ですから、新聞などで志願者の状況が報道されていますが、必ずしも実態にあった倍率とは違うところもあります。発表されている志願者の数から考えてみますと、兵庫県では昨年より志願者が約6%減少しているようです。昨年の6年生より児童数が少ないということもありますが、経済情勢なども影響していると考えられます。各学校によって違いますが、全体で見ますと受験生にとっては昨年より広き門になっています。
 早朝より保護者の方と一緒に大勢の受験生が来校されました。受付を済ませ、いざ試験場へ。緊張感が伝わってきます。点呼とともに受験上の注意の後、1時間目の国語、2時間目の理科、3時間目の算数、そして昼食後に18会場に分かれて面接を行い、無事初日を終えることが出来ました。受験生の皆さんは結果が気になるところでしょうが、多くの人は、明日も本校を含めいろんな学校へ受験に行かれると思います。過ぎ去ったことに引きずられることなく、気持ちを切り替えて明日以降の受験に備えて下さい。受験で大切なことは気持ちの切り替えです。
 センター試験に臨んでいる高3生にも同じことが言えます。明日も全力を発揮して頑張ってくれものと期待しています。