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中学入試願書受付始まる

H25.12.20%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E9%A1%98%E6%9B%B8%E5%8F%97%E4%BB%98.jpg きょうの近畿地方の天気は北部や山沿いが雪か雨という典型的な冬型の空模様です。学校の近辺も時おり時雨れたり小雨が降ったりしていました。冬休み初日ですが、懇談や講習・補習で保護者や生徒の姿が絶え間なくあります。それに混じって出願に来られる方の姿も見られます。
 本校の中学入試の願書受付は昨日から始まっています。前期日程はA・B日程とも1月9日まで、後期日程が21日までの出願期間となっています。曜日の関係がありますので昨年と全く同じ日程ではありませんが、出願期間は同じ日数になっています。ただし、郵送による出願は少し早く締め切ることになっていますので注意していただく必要があります。少子化が進行している中での中学入試ですので、出願者がどうなるか気がかりなところです。2日目が終了したところで昨年との状況を比較してみますと、前期A日程は昨年とほぼ同じ数ですが、内訳は一貫が約10名多く、発展が約10名少ないという状況です。前期B日程は昨年より一貫が約20名、発展が約10名の計30名ほど少なく、後期日程は逆に今年の方が約10名多いという状況になっています。まだ始まったばかりですが、前期日程については例年初日・2日目に出願に来られる方が多く出願状況の大勢に大きな影響を与えます。そのことから考えますと、まだまだ先が長いので確定的なことは言えませんが、ほぼ昨年に近い数になるのではないかと予想しています。
 言うまでもないことですが、入試は倍率だけが難易度を決めるものではありません。受験生の皆さんには、倍率に一喜一憂することなく、残された一ヶ月頑張ってほしいと思っています。