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B日程入試迫る

 立春に入ってから雪の降る日が多くなりました。今日も朝から雪が降り、校庭はみるみるうちに雪景色となりました。これも南岸低気圧のなせる技。早いもので2月も半分が過ぎようとしています。立春も末候「魚上氷(うおこおりをいずる)」を迎えています。
 大阪府立高校の前期入試の出願がきょうから始まっています。昨年から普通科も前期入試が行なわれるようになりました。昨年の普通科の倍率は平均3.69倍と高倍率になっていました。その結果、2万人を超える不合格者が出ました。今年は学区が撤廃されていますので、居住地に関係なく受験校が選べるようになっています。高倍率の学校とそうでない学校の差が益々激しくなるのではないかと考えています。
 また、大阪の私立高校はすでに1.5次入試を昨日から始めています。それが関係しているのか、本校のB日程入試についての問い合わせも多くなっています。受験機会が多くなると、学校の内容をよく知らないのに受験するということがあったりします。その学校が何を目指し、どのような教育をしようとしているのかをよく調べ、「この学校なら」と思えるところを受験する必要があります。くれぐれも、初めてその学校を訪れるのが出願の時ということにならないようにしてほしいものです。本校のB日程入試は選抜特進約15名、特進若干名の募集、出願期間は17日(月)の正午までとなっています。A日程入試の様子からレベルの高い厳しい競争になると予想しています。