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一学期中間考査で新境地を

 中間考査が近づいてきました。それぞれのクラスや学年で考査に向けての計画や対策を立てるように指導されています。通学途上の電車の中で本を開いて学習している生徒の姿もよく見られるとの報告も聞いています。
 新入生にとっては初めての定期考査です。特に中学1年生は、小学校の時のテストと比べ試験範囲の広さや科目数の多さ内容の深さなど大きく変化します。これらに対する対応をシッカリする必要があります。高校1年生についても同様のことが言えます。
 他の学年は新入生と違いどのようなものか経験してきています。ただ、こんなものだという経験にとらわれているだけでは新境地を切り拓くことは出来ません。新しい学年です。今までの反省を生かし、今までの中で最高の取り組みをする体制で臨むことが求められます。定期考査です。実力とは違い考査範囲が限定されています。取り組む姿勢が敏感に反映されます。おまけに一学期の中間考査は、新年度になり誰しも新しい環境で頑張ろうとしているところですから、今まで以上の取り組みをしやすい環境にあると言えます。ここで一段ステップアップしておく必要があります。
 もうすぐ部活動も停止になります。今まで、部活動にあてていた時間をどう過ごすか。この時間の有効活用も課題となります。帰宅後、家庭学習そして休憩をかねた食事や入浴などを効果的に取り入れることも大切になってきます。気分転換に短時間ですが休憩時に素振りをするなど運動を取り入れたりすることも効果的です。新年度のスタートダッシュを決めましょう。