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2007年08月14日

最終日(11日目、12日目)

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 研修旅行もいよいよ最終日です。10日間はあっという間でした。帰国に向け、今日は4時15分起床の5時30分出発です。
 ハリファックスから約2時間でトロントへ、そこから約5時間かけてバンクーバー。バンクーバーから約10時間で関空です。飛行機に乗っているだけで17時間乗り継ぎや手続きの時間を入れると丸1日かけて、地球半周の移動です。
 この12日間英語がびっくりするほど上達したかというとそれほど大きな期待はできないと思います。しかし、自分の気持ちを十分伝えたい、そのためにも英語をもっと勉強したいという気持ちが芽生えたことは事実でしょう。ホームステイすることにより自分の家族や兄弟、姉妹のことを考え直す機会になったことも事実でしょう。何より自分のことしか見えないのではなく、他人のために一生懸命努力する人々を見て、自分を考え直す機会になったことと思います。
 地球は大きかった。それよりも大きかったのが人間の心であり、しかも温かいことを実感させられた研修でした。

PEIからハリファックスへ(第10日目)

 昨日は一日ホストの日と過ごす日でした。ピクニックに行ったり、祖父母の家へ連れて行ってもらったり、買い物など色々充実した一日だったようです。PEIに来て一週間、いよいよお別れです。この一週間がどうであったのかは、お別れの最後の様子で伺えると思います。Sturdy Abroad Canadaのオーナーで、ゼネラルマネージャーのパトリックさんもお見送りに来てくださいました。
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シャーロットタウンを後にゲートウエイビレッジに向かうところです。PEIの見納めの景色です。
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よく見ると9人のアンと2人のマフュー?アンがマフューに変装している?

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コンフェデレーションブリッジを通っていよいよPEIとお別れ。一路ハリファックスへ。
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シタデル砦です。熱心に質問しているところです。もちろん英語で。

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この場面だけを見ているといつの時代?18世紀にタイムスリップした感じ。

 明日はいよいよ帰国です。

2007年08月12日

カナダ研修9日目

今日は1日中ホストファミリーと生徒たちだけで過ごす日です。天気も良いですし、最高の思い出を作る日になると思います。

2007年08月11日

Graduation(8日目)

 天気は昨日の午後から回復し、ぬけるような青空、陰影のハッキリした強い日差し、文字どおりの快晴です。
 早いもので、カナダへ来て8日目。今日でで授業も最後です。午後のアクティビティはDeep Sea Fishingを予定していましたが、風が強く、非常に波が高いので中止にしました。その代わりに、ハーバーヒッポーという水陸両用車で、街中と波の静かなHarbourの見学をして、その後、買い物をしました。
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 5時からホストファミリーの方が見守る中、Graduation(卒業式)が行われました。Sturdy Abroad Canada(語学学校)のオーナーのヘレンさん、授業を担当していただいたニールさん、アクティビティでお世話いただいたウォレンさんから一人ひとりに卒業証書と記念品が渡されました。
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 明日は土曜日です。ホストファミリーと最後の一日を楽しむ日です。感謝の気持ちをどう伝えるか、それぞれ苦労しながら考えているようです。

2007年08月10日

第7日目

 今日は朝からあいにくの雨です。
 午前中はいつものように授業で、昼食はロブスターランチでした。一人400グラムほどある立派なものです。
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食べ方を教えてもらっているところです。

 午後からは地元の中学生とサッカーの交流戦をやる予定でしたが、残念ながらグランドの芝生が濡れているので中止になり、プールバーでのビリヤードの対抗戦になりました。
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 もうすぐ誕生日を迎える二人が祝福を受けているところです。

 ホストでもありアクティビティでいつもお世話になっているウォレンさんのお宅に招かれ夕食をご馳走になりました。
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 早いもので、明日は最後の授業です。午後からはフィッシングで、夕方に卒業式があります。

2007年08月09日

ANNE OF GREEN GABLES(アンミュージカル)中学カナダ研修6日目

 第6日目
 午前中の授業では昼からのミュージカルに備えて、事前学習が行われました。生徒たちはすっかりPEIの生活に慣れてきたようです。

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昼休み学校の前の広場で

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赤毛のアンが街角に登場です          昼休み街角で

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プロビンスハウスの向かいの教会     プロビンスハウス(学校の斜め向かい)

2007年08月08日

Anne of Green Gables House(第5日目)

 夜中に降った雨はあがったものの、朝は曇り空で肌寒く、午後からのアクティビティが心配されるような天候で5日目がスタートしました。
 午前中は昨日と同じくニール先生の授業です。午後のアクティビティに備えた内容が盛り込まれていました。また、明日のミュージカル鑑賞に向けた宿題も出されました。
 午後からはアンの家の見学と乗馬です。心配されていた空模様も午後からは青空が見えてきました。広大な緑の草原に赤土というPEIの風景を見ながらシャーロットタウンから北西へ約30分のドライブでキャベンディッシュ(Cavendish)に着きました。ここにAnne of Green Gables House(アンの家)があります。
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アンの部屋です

 Cavendishの少し東にあるBlackley BeachでHorseback riding(乗馬)
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 今日も全員元気です。今晩、ホストファミリーにお寿司をご馳走するというグループもあるようです。明日が楽しみです。

2007年08月07日

語学研修スタート(第4日目)

昨日からホームステイが始まりました。今朝の笑顔から昨日の様子が伺えます。
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9時からニール先生の授業が始まりました。チィップが配られ日本語を喋れば罰金になります。
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5日間とも午前中は授業、午後からはアクティビティのスケジュールです。
今日の午後は「Photo Scavenger Hunt」。グループでカメラを持って町の探検です。
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一日のスケジュールが終わって帰るところです。
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2007年08月06日

いよいよプリンスエドワード島

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赤は空路   黄色はバスで移動(帰路)です

第3日目
今までの経路をたどってみると上の地図のようになります。1日目が関西空港からバンクーバーを経由してトロントまでです。今日がトロントからプリンスエドワード島(PEI)へ移動です。カナダといっても東海岸、アトランティックカナダです。日本と時差が-12時間、ちょうど地球の反対側になります。
トロントからPEIのシャーロットタウンまでは1日1便しか飛んでいません。しかも、朝7時25分発です。そのため、空港のそばのホテルに泊まりましたが、それでも4時15分起床、5時15分集合のスケジュールです。2日間の長旅でしたが、疲れも見せず5時過ぎには全員集合です。簡単な朝食をとって空港へ向け出発しました。早朝にも拘らず、搭乗手続きには多くの人が列を成していました。

搭乗券が一人分出てこないというハプニングもありましたが、無事シャーロットタウン行きの110番ゲートへ。これも旅の良い思い出になりました。
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40名乗りのジェットなので、地上からタラップを上がっての搭乗です。
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広大な緑の台地に川が蛇行している景色を見ながら、7時25分に飛び立って約2時間のフライト。10時20分ごろシャーロットタウン空港に着きました。3時間の間違いではありません。そうです。時差が+1時間だからです。移動のたびに時差を計算して時計を合わせる度にカナダの広さを実感させられます。
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空港にはスタディアブロードカナダ(語学学校)のヘレンさんが出迎えてくれていました。お世話になるホストファミリーの方々がこられるまで、心構えや挨拶の仕方等の説明がありました。いつもながらのパワフルさと繊細な心配りには感心します。
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いよいよ緊張の一瞬、ホストの方々との顔合わせです。事前の情報から勝手な創造を膨らませていたのが現実のときになるのです。
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Thank you so much for coming all the way to the airport for us.
We’re tremendously excited to be here!!
(But to tell the truth, we’re also a little nervous.)

As you can see, we are relatively a small group.

But soon you’ll find out
that we’re definitely a powerful group!

For the next seven days, we’ll be a part of your family.
Thank you for making this happen.

As a family member, each of us will promise
to pack this week with beautiful moments
for you as well as for us.
“よろしくおねがいします!”

全員で行ったスピーチです。(拍手)

今日は初めてのホームステイです。明日、顔を合わせるのが楽しみです。

2007年08月05日

8月4日(土)第2日目

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昨日は遅かったので、今日は9時に朝食。快晴の中、さすが若者、疲れも見せずに元気いっぱい、朝食でお腹もいっぱいで、ナイアガラ観光から始まる2日目のスタートです。霧の乙女号に乗ってカナダ滝の滝つぼまで、自然の雄大さ、迫力を感じるひと時でした。
ナイアガラの町の周辺とトロント市内を見学してオンタリオ湖の湖畔で夕食を済ませホテルへ。
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明日はいよいよプリンスエドワード島です。

2007年08月04日

1日は24時間?

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8月3日(金)第1日目。
台風の接近が心配されましたが、何の混乱もなく、予定通り15時前には関西空港に全員が集合しました。お父さん、お母さん、おじいちゃんやおばあちゃんなど大勢の方々がお見送りにこられていました。集合場所近辺には同じ飛行機に乗る私学の女子高が早くから集まっていましたが、「上着が白でダーク系のズボン」の雲雀生はすぐに確認できました。
搭乗手続きや出国手続きを済ませ15番ゲートへ、飛行機は最新式のボーイング767でした。予定通り17時25分、関空を飛び立ち一路バンクーバーへ。さあ、長旅の始まりです。飲み物や夕食が出た後、持参した宿題をしたり、機内に準備されている音楽・映画・ゲームなどで時間を費やし、うとうとしていると朝食が用意され予定より20分早く、10時40分にバンクーバーに着きました。時差が-16時間なので9時間15分のフライトです。バンクーバーでの入国の手続きは大勢の人が並んでいましたが無事終えて、国内線に乗り換えです。関空でのセキュリティチェックよりバンクーバーでの国内線に搭乗するときのチェックのほうが厳しく、世相を反映しているのを感じながら13時30分に飛び立ち、トロントへ向かいました。
「ホットワーター プリーズ」、国内線の機内食は有料なので日本から持参したカップ麺を食べるというチャッカリした一面もだしながら、後は爆睡。これもまた運良く予定より20分も早くトロントに到着。(20時33分着陸)時差が+3時間なので約4時間のフライトです。(ああ、やあこし)
荷物が出てくるのに時間がかかるということもあったが、片側10車線という無料の高速道路をぶっ飛ばしナイアガラのホテルに着いたのが23時過ぎ。チェックインしてシャワーを浴びていると日付が変わっている。私たちの8月3日は、なな、なんと37時間もあった。追い込みで、ちょっとでも時間が欲しい高3生がうらやむほど。(そんなことはないか?)

2007年08月03日

中学カナダ研修



研修旅行団が元気に関空を飛び立ちました。