別れの朝
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いよいよ本校での最後の日になりました。
午前中は幼稚園での保育実習でした。
午後は剣道の授業を体験しました。
ヘルバルト校の生徒が来校して早くも5日目が過ぎました。
数学の授業で多面体を作りました。
日本の地理を学びました。
書道に挑戦。
放課後にギターマンドリン部のミニコンサートを楽しみました。
晩に歓迎&さよならパーティーが開かれました。
学校長の挨拶 ヘルバルト校のあるオルデンブルクの紹介
筝曲部の演奏 全員で記念撮影
ヘルバルト校の生徒が来校して4日目となりました。
職員朝礼で挨拶。
家庭科の調理実習で、たこ焼き作りを体験。
第3回環境フォーラム「ワールド チルドレン サミット 2010 in HIBARIGAOKA」が開催され、本校の中学生、カネディアン・アカデミイのエコクラブのメンバー、ヘルバルト校の生徒たちがそれぞれプレゼンテーションを行いました。
ヘルバルト校の生徒は、ドイツの環境の取り組みとドイツの食文化についてプレゼンテーションしました。見事な日本語でした。
サミット終了後、交流会が行われました。
ドイツ・ヘルバルト校の皆さんが明日から来校します。
本校での一週間の交流を通じて、日本のことをより深く知ってもらえればと
思います。
歓迎式の飾りつけの準備が進んでいます。
今年の夏からカナダに1年留学している生徒です。
Canadaに来たのが8月で気づけばもう10月です!日本はそろそろ寒くなってくるころですか?Quebecは朝と夜は息が白くなる程度にさむいです。でも学校の中では半そでの人がいっぱい。ちょっと気をうたがいます。ほんとうに月日が早くすぎてゆくと感じます。 前より友達も増えて、英語も仏語も理解できるようになってきて、もっと自分に厳しく、という考えを常に忘れないようにしないと、すぐに怠けてしまいます。
学校にも慣れてきて、ホストファミリーとも本当の家族みたいになりました。毎日充実しているし自身の語学の成長も少しづつですが感じています。best friendと呼べる友達もできて、たくさん友達もできて...
最初の頃には想像もできなかったことが現実になっていて驚きです。でも手に入れると、もっと傲慢になってしまいます。初心の感謝の心と、この留学の目的を見失わないように、努力をおしみません!
異国の地に来て、留学生活で現地の友達を作ることは私たちにとってとても大切なことですが、簡単なことではありません。私は他の留学生に比べて英語もフランス語もへたくそです。でもcanadianの友達がたくさんできて、今ではジョークを言い合って笑えるレベルにまで仲良くなれました。留学生の友達とも、最初はやはり人種的な問題や、言葉ができないことで壁を感じていたけど、みんな私が言語が苦手ということを把握した上で、とてもやさしくしてくれます。今、私のまわりにいる様々な国の友達はとても心のきれいな子ばっかりです!
他の留学生の友達はまだ現地の友達を作れていない子が多いそうです。まだフランス語をちゃんとはなせないし...学校の人は冷たい。とみんな言っていました。でも、言葉なんて関係ないんです。私はすごく、人間関係で努力しました。うれしいときはもちろん、つらくても、悲しくても、いつでも笑顔をkeepしようと決めました。暗い顔の子とは仲良くなろうとおもってもらえないだろうとおもったからです。
そしていつでも自分より、他人のことを考えようと思いました。これは私の母が昔から私に言ってくれていたことです。この2つを持続するのは簡単なことではないけれど、でもこのおかげでたくさんの本当の友達ができました。人種だろうが、言葉だろうが、人間関係でそんなこと関係ありません。相手を想い、感謝できる気持ちが、人と人を繋げてくれるのではないかと気づけたと思います。このことを小さい時から教えてくれていた私の親に、たくさんのありがとうを伝えたいです。
留学とは、語学を学ぶことだと考えるひとが多いと思いますが、最近それは間違っていたなと気づきました。たしかに私はフランス語を高校生のうちに本場で学びたくて、自分を成長させたくてここに来ました。でも今学んでいることはそのことだけではないし、たくさんの日本では考えなかったことを考えるようになりました。人間関係のこと、国際関係のこと、人種差別や、各国々の人柄のこと...そして自分の将来のことです。そして気づいたことも言いたいのですが、長くなってしまうのでまた次回にしますね。たくさんの事に気づいて、新しい考え方が発見して、もっともっと大きな、大人な人間になれたらいいなと思います。母のような大きな心を持って、父のように尊敬される様な人になりたいです。
文章もめちゃくちゃだけど、最後まで読んでいただけたら幸いです。寒くなってゆく季節に向けて、体に気をつけて、日本の生活をおすごしください。Quebecは本当にー30になるそうです。私も体調管理がんばります。それでは!
添付した写真は学校のカーウボーイフェスタの時の写真、友達との写真、カナダの風景の写真です。
現在高校2年に在籍する生徒から報告がありました。今年の12月までオーストラリアに留学しています。
こんにちは。雲雀のみんなは元気ですか?日本はすっかり秋になり肌寒くなっているでしょうか?
オーストラリアは夏になり、ショッピングモールはすっかりクリスマスで埋め尽くされています。
そしてオーストラリアでの最後のHolidayももうすぐ終わりです。ホリデイはホストママの仕事の手伝いをいっぱいさせてもらっています。ピエロになって公園を回ってジャグリングをしたりショッピングモールでキャラクターの着ぐるみを着たり、小さい子に折り紙を教えたりしています。みんな一生懸命に折ってくれて、最後に鶴の羽を広げた瞬間のあの笑顔は私の一生の宝物です。
オーストラリアは多国籍文化で学校はアジア系が多くて留学生として扱われることが少ない。と散々言われて日本を発ったのですが、私の学校は全く多国籍ではなく、日本人の私は目立っています。そして、悲しい事に日本人の私に対する差別、というのも見られます。アジア人は嫌いだとか、他の学校に行けばよかったなど言われることも少なくはないです。未だに残る差別というより、今になり大きくなる言葉になってるのかもしれないです。それ以前に差別という言葉が、特定の人に対して、不当な扱いをするという意味になったのは最近ではないんでしょうか?
そして、私自身も外国人=白人という考えをしていました。しかし誰であっても、彼らが私と仲良くしてくれるなら、私が彼らと仲良くしたいなら、別の人として、区別をする必要はなく友達は友達です。もし、彼らが私たちアジア人を嫌っているなら、差別をしているなら、私は差別をする人を、差別する人という目で見るでしょう。そういう事が身近に起きる中、私を受け入れてくれるホストファミリー、友達、先生たちに本当に感謝しなければなりません。海外で一生の友達が作りたい。という小さい頃からの夢。楽しい生活だけでは見つけられません。こういう、少し悩まないといけない経験もあって、一生の友達という人たちが見つけられるのでしょう。
あと2カ月弱という短い期間、帰国した時にみんなに話したい事をもっともっと増やして、楽しかったー。というコメントだけで帰らないよう頑張っていきたいです。
本日の放課後、留学生のオリバー君が放送室にてトーク番組を収録しました。
今月の23~29日にドイツ・ヘルバルト校の11名の生徒が来校します。その準備として、2日からドイツ講座を開催しております。その宣伝を兼ねて、オリバー君がお昼の校内放送でドイツ語入門やドイツについてのトークを展開することになりました。
オリバー君はアメリカ人ですが、親の故郷がドイツで、毎年ドイツへ行っていることもあり、ドイツ語も話すことができます。そこで、彼が話をすることになりました。
放送は、8日(金)12:45~13:00です。また、12日(火)の同じ時間に再放送します。どうぞお聴き下さい。
この番組を聞いて興味を持った人は、ドイツ講座に参加してください。希望者は、高2Cのオリバー君に申し出てください。お待ちしています。
10月23~28日にドイツ ヘルバルト校の生徒11名と教員2名が、本校を訪問します。
今日の午後、ホストファミリーへの説明会を開催しました。中には、卒業生で引き受けてくださった方もおられました。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
中央棟2階に「ヘルバルト交流スペース」を設けました。ドイツ関連の図書や地図・国旗などをおいています。興味のある方は、どうぞごらんください。
さらに、事前学習として、アメリカからの留学生オリバー君(彼はドイツ語も話せます)を講師としてドイツ講座を、以下の日程で開催します。今日、第1回を行いましたが、途中からの参加も歓迎します。希望者は、高2C組のオリバー君に申し出てください。
内容:初級ドイツ語・ドイツ豆知識
対象者:中1~高3及び教職員
日程:10/2、10/6、10/8、10/22、10/23の昼休み・放課後など
場所:ヘルバルト交流スペースなど