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[連載]中学3年生の英語格言翻訳(17)

中学3年生では、英語の格言を訳しています。
本来の意味をしっかり理解して、その格言の本質を崩さず、自分なりの解釈で自由に訳しています。
生徒たちは想像力を働かせて、訳しています。
いくつか紹介したいと思います。

今回は古代ギリシャの哲学者のアリストテレスのものです。アリストテレスの時代から教育が大切なものだと理解されていたんですね。

The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.
(教育の根っこは苦い、でも実は甘い。)

root: 根、根っこ
education: 教育

①積み上げてきたものがあるからこそ今が輝いている。
(S.N)

②辛くても努力すれば、ゴールは明るい。
(K.S)

③教育はしぶ柿と同じで時間をかければ使えるようになる。
(S.A)

④今成功している人の根本は苦い努力あってこそである。
(T.M)

⑤下積み時代があってこそ成功をなすことができる。
(W.Y)

⑥努力は苦く、成功すると甘い。
(Y.M)

⑦教育を受ける時は、つらいことが多いが、習ったことを実践するときは自分のためになり、良い。
(K.N)