NZ研修⑤
現地ガーディアンのケイコさんからお便りをいただきました。
バス通学も、日本と違って車内アナウンスも電光表示もないため、ちょっとドキドキというかかなりドキドキ。
でも、バス通学を一回してみるとかなり自信がつくのは過去の経験が実証ずみですので、早い段階でバス通学を奨励しています。支援体制は、生徒がバスに乗ると、私がホストに連絡をします。すると到着時間を
見計らって、ホストが生徒が降りる停留所に来て、降りる皆を待って下さいます。3日目には殆ど全員バス帰宅に挑戦しましたが、ハプニングも。うかうかしているうちにバス停で待っているホストの目の前をバスが通り過ぎて、慌ててホストがバスの後ろを車で追いかけ、次のバス停で生徒を捕まえる事もありました。優しいホストで感謝しています。皆も、失敗を乗り越えて自信をつけて、4日めの今日は皆、自信満々でバスで帰って行きました。
4日目、今日は突然の避難訓練。 学校の横の駐車場に避難しました。
午後は地元の高校生5人との交流会。 初めは、イギリスの伝統に基づいたアフタヌーンテイーを食べながら簡単なアイスブレーク。それから、5つの班に分かれて、NZ人の生徒と英語での会話を楽しみました。15分ごとに相手が代わるうちに、慣れて来て大笑いも聞こえました。15分すぎて相手が変わる時には日本人もNZ人も名残惜しそうで、1時間半があっという間に過ぎてしまいました。終わっても、まだ帰ろうとせずにサッカーゲームの台で遊びはじめたり友情が生まれる兆しが見えて大変心温まる時間でした。