ニュージーランド研修66
NZ研修を終えて、参加者から感想が届きましたので、紹介します。
僕は、この研修ではじめて外国に行きました。行く前は少し不安だったけれど長い飛行機の後ニュージーランドに着いてからは初めてのものばかりで、これからがとても楽しみだなーと思いました。看板などすべてのものが英語で書かれていて、外国に来たという実感が湧きました。
ホストファミリーはとても優しく、気さくにいろんなことを話しかけてくれました。最初はあまり聞き取れなくて聞き返すことも多かったけれど、3週目に入ると慣れてきてきちんと会話ができるようになりました。他にも、ハミルトンの有名な場所や買い物ができる所などたくさんの事を教えてくれました。ホストの料理はとてもおいしく、好き嫌いの多い僕でも全部食べることができました。特に初日にホストファーザーが作ってくれたハンバーガーと3週目にホストマザーが作ってくれたフィッシュandチップスとソーセージがおいしかったです。日本とは違うこともたくさんありました。たとえば、晩御飯や寝る時間がとても早いことです。ニュージーランドの人は、寝る時間が8時、9時なので晩御飯は5時から6時の間に済ませていました。ほかにもパトカーや救急車が極端に少なかったです。僕は滞在中それぞれ1回ずつしか見ませんでした。
大学では、すべて英語で、慣れるのには時間がかかったけれど、慣れてからは同じクラスの中国人と英語で話せてとても楽しかったです。授業は難易度が高くディスカッションが多かったです。先生は面白い人ばかりで体験授業はとても難しかったです。大学内にはコンビニや食堂があって、いろいろなものを食べました。ニュージーランドならではのパイやチップスはおいしかったです。お菓子のポテトチップスはとても塩辛かったです。午前10時くらいにあるブレイクタイムでは、ホストの人が持たせてくれたお菓子をみんなで食べました。これは日本にはない習慣なので面白いと感じました。僕は家から大学までかなり遠かったのでバスで通学していました。しかしバスは平日最大30分遅れになったり休日は20分前に出ていたりと、かなりアバウトな時刻表でした。帰ってきてから日本の電車に久しぶりに乗った時、電車が時間通りに来て感動しました。
僕はこの研修でたくさんのことを学びました。ニュージーランドの人たちはみんな優しく道案内や授業でも留学生を助けてくれました。この経験と感謝の気持ちを忘れずに日々の勉強や、生活に生かしていきたいです。