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2011年10月22日

マイコプラズマ感染症について

マイコプラズマ感染症とは

流行期:夏~秋
潜伏期間:2~3週間
感染経路:飛沫感染。感染力は弱いが家族内感染・再感染が多い。
症状:ゆっくりと始まるかぜ様症状で、咳がひどいのが特徴。頑固な咳が続くときは本症を疑う。胸部X線でスリガラス状の陰影を呈する。
罹患年齢:10~15歳の子供に多い。成人でも罹患はあるが、若い人に多い。
治療方法:抗生剤投与
予防方法:飛沫感染としての一般的な予防方法。


およそ4年ごとに流行するといれており、今年はその当たり年として、各マスコミなどでも報道されていますが、本校では今のところ流行はありません。保護者の方から流行状況のお問い合わせをいただくことがございますが、流行時には、HP等で全体にお知らせさせていただきますので、ご安心ください。
マイコプラズマ感染症は飛沫感染ですので、一般的な風邪予防の方法「うがい・手洗いの励行」が予防方法となります。インフルエンザ流行シーズンも間近になってまいりました。朝の体調チェックをよろしくお願いいたします。

大切なのは朝の健康チェック!

2011年10月06日

10月の保健室

すっかり涼しくなりました。急に寒くなったので、保健室来室者には、のどや鼻に不調を訴える人が少し出ています。「スポーツの秋」「読書の秋」といわれるように、この時期は何をするにも良い季節ですが、一方で、気温差が激しく、体調を崩しやすい時期でもあります。週明けにはテストも始まりますね。しっかり体調管理をして実力が発揮できるようにしましょう。

そして・・10月といえば、来る10月10日は目の愛護デーです。
クラブに、勉強にと日々がんばっている目を労わってあげましょう。

目を大切にするには?
①適切な時期に正しい眼鏡をかけましょう
 適切な時期とは・・0.7が見えづらくなった時期のこと。健康診断でも視力0.7未満(判定C・D)の人にお知らせしています。

②正しい眼鏡のかけ方をしよう
近視の眼鏡は、授業中や外出時など必要な時のみつけ、読書等の近業が裸眼で可能なら外すようにします。遠視や弱視の眼鏡はかけていることそのものが治療になるので外さないようにしましょう。

③寝転んでテレビ・・はダメ!
寝転んで本・テレビをみると、眼を動かしている6つの筋肉が均等に使われず、眼が疲れやすくなります。まっすぐで、下方に目線がある位置が最適です。


やる気の秋、キラキラした目でいろいろなことにチャレンジできるといいですね!