マイコプラズマ感染症について
マイコプラズマ感染症とは
流行期:夏~秋
潜伏期間:2~3週間
感染経路:飛沫感染。感染力は弱いが家族内感染・再感染が多い。
症状:ゆっくりと始まるかぜ様症状で、咳がひどいのが特徴。頑固な咳が続くときは本症を疑う。胸部X線でスリガラス状の陰影を呈する。
罹患年齢:10~15歳の子供に多い。成人でも罹患はあるが、若い人に多い。
治療方法:抗生剤投与
予防方法:飛沫感染としての一般的な予防方法。
およそ4年ごとに流行するといれており、今年はその当たり年として、各マスコミなどでも報道されていますが、本校では今のところ流行はありません。保護者の方から流行状況のお問い合わせをいただくことがございますが、流行時には、HP等で全体にお知らせさせていただきますので、ご安心ください。
マイコプラズマ感染症は飛沫感染ですので、一般的な風邪予防の方法「うがい・手洗いの励行」が予防方法となります。インフルエンザ流行シーズンも間近になってまいりました。朝の体調チェックをよろしくお願いいたします。
大切なのは朝の健康チェック!