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2012年01月30日

インフルエンザ流行

マスコミ報道などでもインフルエンザ流行の注意喚起がされています。本校では大流行には至っていませんが、数名の罹患者の報告が続いているところです。
先日、兵庫県でもインフルエンザが警報レベルとなりました。

インフルエンザにかかってしまったら・・
①無理をせず、休養しましょう。
 学校は熱が下がってから2日が経つまではお休みとなります。医師の指示に従ってお休みしてください。
 登校許可証明書←こちらをクリック

うがい・手洗い・マスクの着用、人の集まる場所は避ける、など流行期の注意を守って、この季節をのりきりましょう。免疫力を上げるために、規則正しい生活(睡眠・栄養・運動)を意識して行っている人が多いと思いますが、さらに+αとして、免疫力を上げるには、「笑い」がとてもいい!ということはみなさんご存じのとおり。無条件で「楽しい!!」と思うことをしたり、たわいのないことを言い合ったり、さむ~い季節だからこそ笑顔で乗り切りたいものです。「笑う門には福来る。」実践してみましょう。(保健室前の掲示板にも笑って免疫力アップ!と題して掲示物を張りました。お笑いなぞなぞにもチャレンジしてみてくださいね。)


2012年01月25日

インフルエンザ流行間近

寒くて乾燥した日が続き、周辺地域でもインフルエンザの流行が聞かれるようになりました。本学園でも小学校と幼稚園でそれぞれ学級閉鎖がでています。中高校では今のところ(25日現在)大流行には至っていませんが、中学・高校でそれぞれ数名の罹患者がでている状況です。インフルエンザ流行レベルマップでみると、大阪府は警報レベル・兵庫県も注意報レベル(‘日本感染症研究所感染症情報センター20日報告‘による)にあり、これから本格的な流行シーズンに向け、さらに予防と健康管理に気を付けて過ごす必要があります。


毎朝の健康チェックをお願いします。おかしいな?と思ったら検温してお家の人と相談しましょう。

まずは予防
①ウィルスは寒くて乾燥した環境を好みます。加湿・保温を心掛けましょう
②換気をしましょう
③免疫力を下げないため、睡眠・栄養・規則正しい生活を心掛けましょう 
④うがい・手洗いの励行 


かかってしまったら・・
①無理をせず、休養しましょう。
 学校は熱が下がってから2日が経つまではお休みとなります。医師の指示に従ってお休みしてください。
 登校許可証明書←こちらをクリック


2012年01月24日

子宮頸がん予防接種について 

 子宮頸がん予防ワクチンの接種(任意接種)については、国のワクチン接種緊急促進事業に関連して、各自治体が費用助成を進めているところです。(*公費負担のない場合の費用は、計3回で5万円前後ほど。)学校でも過日中学生と高校1年生女子にお知らせのプリントを配布しております。

さらに、国においてはこの事業を平成25年3月末まで1年間延長する予定で、そのため必要な予算審議が今後行われる見込みとなっています。(正式な決定時期は今のところ未定です)
予定として、現在高校1年生の女子については、平成24年3月末までに初回接種をしている場合に限り助成対象となる動きがあります。その動きを踏まえ、宝塚市に在住の高校1年生のお子様へは、保健所からのお知らせ用紙を配布いたしました。その他の地域にお住まいの方も、同様の条件に変更になる可能性がありますので、接種を検討される方は、お住まいの地域の広報などでご確認下さい。

☆★なお、子宮頸がんワクチンは任意接種(予防接種法に基づかない接種で、保護者の方の判断で接種するかを決めるもの)です。接種を検討される方は、医師とご相談の上決定ください。

子宮頸がんとは、
子宮頸がんは女性特有のがんで、日本では年間約8500人が発症し、その発症は20~30代から急増しています。ほとんどの子宮頸がんは性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となっており、がん発症の予防には子宮頸がん検診の定期的な受診に加えて、子宮頸がん予防ワクチンの接種を行うことが有効です。


平成24年度の予定:宝塚市の場合(★マークの部分、正式決定時期は未定)
■ 助成対象者等
ワクチンの種類・・・子宮頸がん予防ワクチン
助成対象者・・・・・・新中学1年生から新高校1年生に相当する年齢の女子
★なお、新高校2年生に相当する年齢の女子については、平成24年3月末までに初回接種をしている場合、助成対象となる予定です★
接種回数・・・3回
助成方法・・・市内の指定実施医療機関の窓口において、接種費用が無料になります。

■ 標準的な接種方法と、助成対象となる接種回数
初回接種1回、初回接種から1ヶ月後に1回、初回接種から6ヶ月後に1回の計3回が標準的な接種方法となります。助成対象となる接種回数は、助成対象年齢の期間内に接種した合計3回までになります。なお、3回接種することで予防効果が得られるとされているため、きちんと最後まで接種することが重要です。

2012年01月18日

1月の保健だより~インフルエンザ流行期せまる~

中学入試による連続休暇が終了しました。お休みの間は元気に過ごすことができていたでしょうか?
本学園では、小学校1年生で学級閉鎖がでております。
それ以外での報告はみられませんが、本校周辺地域でも、ちらほら流行の兆しがあらわれてきているようですので、警戒を強めているところです。

学園でも手洗い、教室の換気については注意を喚起していきたいと思います。
合わせて、登校前の健康チェックをお願いいたします。

今月の保健だより
1.インフルエンザ流行レベルマップ
2.予防対策(手洗い・換気の重要性)
3.万病のもと「冷え・低体温」

「冷え・低体温」
発熱していないのに、極度の「寒気」を訴えて保健室にくる生徒がおります。
よくよく状態をみていると手足がとても冷たく、顔色もよくありません。
また、平熱もほぼ36度を超えることがないといいます。

このような体質の人は「低体温」と言われ、身体の様々な不調のもとなる身体の冷え「冷え症」が起こっていることが多いようです。また、身体を動かす筋肉の発達が悪い場合が多いので、将来においても身体の冷えによる不調に悩まされることになります。

ちょっと心当たりがあるな~と感じたら、冷えに対する意識を高め、なるべく身体を冷やさない予防と対策をとるようにしましょう。

【冷えの予防と対策】
①身体の外から冷やさない
  特に、首の後ろ・お腹・足首を冷やさない。
②身体の中から冷やさない
  身体を冷やす食べ物:生野菜、冷たい飲み物、アイスクリーム、コーヒー、緑茶・・・
  身体を温める食べ物:生姜やネギのような香味野菜、紅茶、プーアール茶、ココア・・・
③冷えたら温める
  ぬるめのお湯にゆっくりつかる。
  下半身を鍛える運動をする(スクワット、爪先立ちなど)