« 2013年10月 | メイン | 2013年12月 »

2013年11月25日

予防が大切!インフルエンザ

インフルエンザは毎年流行しています。今年も予防を徹底してインフルエンザに感染しないよう、努めましょう。

予防法
①マスクを正しくつける
 *特に患者がマスクをつけることは、インフルエンザの流行を防ぐのに有効な方法のひとつです。
 *インフルエンザは飛沫感染します。
  (飛沫感染とは・・患者のせきやくしゃみの中にあるウイルスを吸い込んで・・。)
②人ごみを避ける
③うがい・手洗いの励行
 *インフルエンザは接触感染します。
 (接触感染とは・・患者のせきやくしゃみの中にあるウイルスが手や飛沫を通してドアノブやつり革などについて、それを触った手で自分の粘膜(鼻や口)にさわると・・。)
④こまめな換気
⑤部屋の加湿(濡れタオルを干すなど)

保健室前の掲示板にもインフルエンザ一問一答、咳エチケットの励行と、「その咳・くしゃみは何メートルとぶ!?」を展示しました。さて、咳やくしゃみはどれくらい飛ぶのでしょう?紐を引っ張って実感してみてください。答えは保健室前のパタパタをみてくださいね^^
innfuru1.jpg

innfuru2.jpg

2013年11月20日

11月のほけんだより

11月も半ばにさしかかり、寒い日が続いています。本校ではまだ本格的なインフルエンザの流行はありませんが、風邪気味の人やマスク姿の人が増えてきています。本格的な流行シーズンを間近控え、健康管理に注意して元気に過ごしましょう。

11月の保健だよりを配布しました。
内容は
●「風邪とインフルエンザの違い」
●あなたの頭痛はどのタイプ?
●健康観察(家庭・学校)について
 家庭での健康観察の手順と注意事項
です。

 
インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、A型、B型、C型に大きく分類されます。このうち大きな流行の原因となるのはA型とB型です。現在、国内で流行しているインフルエンザウイルスは、A/H1N1亜型とA/H3N2亜型(いわゆる香港型)、B型の3種類。このうち、A/H1N1亜型は、インフルエンザ(H1N1)2009(新型ウイルスと呼ばれていたもの)と同じものです。A/H1N1亜型のウイルスの中でも、平成21年より前に季節性として流行していたもの(いわゆるAソ連型)は、平成21年のインフルエンザ(H1N1)2009ウイルス発生後はほとんど姿を消しました。これらの3種類のインフルエンザウイルスは、毎年世界中で流行を繰り返していますが、流行するウイルス型や亜型の割合は、国や地域で、また、その年ごとにも異なっています。本校ではまだ流行はありませんが、急な体調の変化や体調不良などがないか、登校前のお子様の健康観察をお願いいたします。

2013年11月15日

インフルエンザ流行間近??

~流行情報に気をつけて、予防しましょう~

 本校ではまだ本格的なインフルエンザの流行はみられませんが、気温もぐっと下がって、マスク姿の生徒も増えてきました。そろそろ注意が必要な時期です。
中学では罹患者の報告はありませんが、高校では少しでてきていますし、高熱での欠席の報告も少しでてきていますので、本格的な流行に備えて、体を冷やさない。無理をしないなど予防第一の生活を送りましょう。

インフルエンザは鼻・のど症状のような前兆があまりなく、突然の発熱によって判明します。

・ 急に具合が悪くなる
・ 38以上の高熱が出る
・ 強い悪寒・だるさ
・ 関節痛・筋肉痛などの全身症状

などの症状がでたら要注意!
ご家庭でも朝の健康観察をよろしくお願い致します。