後期中間考査が始まりました
本日、11月30日から後期中間考査が始まりました。試験は12月4日まで続きます。生徒のみなさんには、5日間の試験を乗り切るためにも体調管理をしっかりして頑張ってほしいものです。
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本日、11月30日から後期中間考査が始まりました。試験は12月4日まで続きます。生徒のみなさんには、5日間の試験を乗り切るためにも体調管理をしっかりして頑張ってほしいものです。
今回は高校2年生の英語演習の時間です。
英語には、リーディングやライティングの授業がありますが、英語演習は、入試を意識した、より実践力を養う授業を展開しています。リスニングあり、マーク方式の問題演習あり、文法問題あり、長文あり、そして毎回小テストありです!
週一回の英語演習の時間の前の休み時間は、いつも元気な笑い声の響く教室もしんとして、生徒たちはみな問題集に顔を埋めて熱心に勉強しています。いざテストとなると、小テストでも真剣そのもの、終わった後はわーわーと答えが合っているかの確認です。そして普段のリラックスした表情に戻って授業へ。
週一回のめりはりのある授業で、楽しんで受験勉強に取り組んで行ってもらえればと思っています。
小テスト前 そしてテスト 真剣です
本日、雲雀丘学園中学校公開セミナー講演会が開催されました。ギター・マンドリン部の演奏の後、第1部として校長先生による「教育講演会」が行われました。放送部によるパフォーマンスをはさみ、第2部は入試広報部長による「素顔の雲雀丘学園を知る会」があり、その後、たくさんの方に個別の質問をして頂き講演会を終了致しました。早朝より、たくさんの方に参加して頂きまして有り難うございました。
授業風景の第二弾です。今回は中学1年生の「国語甲」を紹介します。本校では「国語」を「国語乙」という文法学習と分けて行っています。
「甲」では今、はじめて触れる古文教材として「竹取物語」を学習しています。写真は「竹取物語」冒頭の暗唱テストを行っている様子です。「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり~」さて、すらすらと元気に言えたでしょうか?
【中学校】
Q 中学の「一貫選抜コース」「発展コース」について教えてください。
A 各コースとも募集は2クラスの80名ずつの定員です。「一貫選抜コース」は6年間を通じて、コース変更のない独立性の高い一貫教育を行い、中学課程は中学2年で終了させます。小学校時代からある程度の目標を持って努力している生徒を想定しています。「発展コース」は本校の中高一貫教育を継承したものです。中学3年間で基礎学力と応用力を培うとともに将来の目標に向けた意識も高めていきます。高校進級時には高校入学者とともに「選抜特進コース」「特進コース」の2コース・4クラスに分かれ、それぞれの目標をめざします。なお、高校の「選抜特進コース」は中学の「一貫選抜コース」と同じ進学目標を掲げています。
Q 入学後に「一貫選抜コース」・「発展コース」のコース変更はありますか。
A カリキュラムに違いがありますので、原則ありません。
上記のように「発展コース」から、高校進級時に「選抜特進コース」に進むことで「一貫選抜コース」と同じ進学目標をめざします。
Q 「一貫選抜コース」から「発展コース」への『 回し合格 』はありますか。
A あります。願書には、それぞれのコースで(志望する)(志望しない)の記入欄を設けています。「一貫選抜コース」で合格基準点に達していない場合、「発展コース」を「志望する」と記入されていて、「発展コース」の基準に達しておれば「発展コース」で合格になります。
Q 前期A日程と前期B日程また後期日程の違いを教えてください。
A 入試問題の難易度は前期A日程より、前期B日程や後期日程の方が難しくなる傾向があります。
入試科目と配点は、前期A日程では、国語・算数・理科各100点の300点満点、前期B日程では、国語・算数各150点、理科は100点の計400点満点、後期日程では、国語・算数各100点の200点満点と、異なっています。本校入学を強く希望される方は、前期A日程で受験していただくことをお勧めします。
Q 前期A日程、前期B日程の両方に出願可能ですか。その場合の合格通知はどのようになりますか。
A 両方出願は可能です。合否判定は前期A日程、前期B日程それぞれに行い、通知も各日程の合否を同時にお知らせします。
Q 前期A日程で「一貫選抜コース」合格、前期B日程で「発展コース」合格通知が来た場合、どのような手続きをしたらいいのでしょうか。
A 「一貫選抜コース」での入学手続きをしていただいて結構です。合格証書に記載されているコースが確定したコースです。
Q 選考は男女ごとに行うのですか。また合格基準点に差はあるのですか。
A 男女ごとの定員や基準点の差は設けていません。
Q 勉強とクラブ活動の両立はできますか。
A 本校は、クラブ活動が大変盛んです。むしろ両立させるよう努力し、強い意志と豊かな人間性を育んで欲しいものです。
【高等学校】
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Q 2010年度の入試において、昨年度との変更点はありますか。
A 募集人員がA日程において、選抜特進コース約30名(昨年度は約20名)、特進Ⅰコース約35名(昨年度は45名)に変更しております。特進Ⅱコースは約45名で昨年度と変更はありません。
Q 「選抜特進」「特進Ⅱ」「特進Ⅰ」のコースが設定されていますが、複数コースに希望を出すことはできますか。
A できます。3つのコースすべてを希望することもできます。願書に「志望する」「志望しない」の欄がありますので、間違えないように記入してください。ただし、判定は入試の成績が合格基準に達したコースで行います。
Q A日程とB日程の違いは何ですか。
A 入試問題の難易度はA日程より、B日程の方が難しくなる傾向があります。また、A日程とB日程とでは募集人員や受験科目、科目の時間配分も違いますので、よく検討されることが大切です。A日程の入試科目は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科で500点満点、B日程の入試科目は、国語・数学・英語の300点満点です。本校で高校生活をお考えの方はA日程で受験されることをお勧めします。
Q 専願者は併願者よりも有利ですか。
A 専願者の皆さんは本校を第一志望として選んでいますから、合格基準点において有利に扱われます。
Q 英語にリスニングテストが課されていますが、難易度はどれくらいですか。
A 英検3級程度のリスニングで、中学3年間で学習する単語・熟語などによって構成されています。特別に難しいテストはありませんので安心してください。
Q 入学後のコースの変更はできますか。
A 各コースとも明確な目標設定に対応したカリキュラムが決められています。「選抜特進コース」と「特進Ⅱコース」「特進Ⅰコース」の間でのコース変更はありません。2年時において、「特進Ⅰコース」から「特進Ⅱコース」への変更を行う場合はあります。
Q 併願で合格した場合、公立高校の合格発表までの間に、納めなければならない費用はありますか。
A ありません。公立高校に合格した場合には考査料以外にかかる費用はありません。
高校2年生の体育(器械運動)の授業風景です。雲雀丘学園では、低鉄棒・高鉄棒をはじめ、他校ではあまり見られない「平行棒・つり輪」を授業の中で取り入れています。始めは恐る恐るやっている生徒たちも授業を重ねるにつれて、見違えるように上達します。
たくさんの生徒たちに新しい技が出来た時の喜びや楽しさを味わってもらいたいものです。
本年度最終の中学学校説明会を開催いたしました。約360名の方々にご参加いただきました。終了後もクラブ見学、校舎見学に多数の方が参加されました。個別にご質問いただいた方もたくさんいらっしゃり、熱心なご様子がうかがえました。どうもありがとうございました。今回ご参加頂けなかった方で、ご不明な点などございましたら、学校にお問い合わせ下さい。