中学女子テニス部 秋季大会4連続準優勝!
11月22日(土)・23日(日)、神戸総合運動公園で、平成20年兵庫県新人テニス大会と兵庫県中学校対抗秋季テニス大会が行われました。
個人では、中2の武知さんが園田学園の選手と対戦しましたが、1-6で敗退しましたが、来年6月に行われる全中兵庫県予選に出場する資格を獲得しました。
団体は準決勝から行われ、準決勝の相手は神戸女学院でした。
神戸女学院には新人大会シングルス優勝の選手がいるので強敵です。
ダブルスは2本ともとって、シングルスは最低でも1勝というのが作戦でした。
ダブルス2の木島・塚本組が6-3、ダブルス1の武知・星屋組が6-2で勝利し、思惑通りに試合は進行していきました。シングルス2の荒木さんは相手が県大会優勝者のため0-6で敗退しました。
しかし、相手に臆することなく果敢に攻めていたのはすごく良かったです。
シングルス1の奥平さんは6-0で勝利し、その時点で雲雀丘の勝利は決定しました。
シングルス3の川合さんは、相手が神戸女学院の2番手だったので案の定、1時間半以上の熱戦でした。結果はよく粘ったので、2-5からタイブレークに持ち込み7-6(5)で勝利しました。
あきらめない大切さ、1球多く相手コートにボールを返せばテニスは負けないんだということを改めて実感した試合でした。
最終結果は4勝1敗で、4年連続で決勝に進み、園田学園と戦うことになりました。
決勝は4-6、0-6、1-6、1-6、0-6でしたが、個人ダブルス準優勝のペアに4-6であったこと、
全日本ジュニアの上位選手にも真っ向勝負をいどみ、園田学園とう名前に名前負けしていなかったことなど収穫のある結果だったと感じました。
来年こそは園田学園から1勝をもぎ取りたいです。
最終目標は全国大会出場とそこでの勝利ですので、この結果に満足したり慢心したりせず一層頑張っていってほしいです。