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2013年02月23日

鉄道研究部 社会科発表会で発表

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本日の午後、社会科発表会が行われました。
中2の鉄道研究部員が地理の国調べでクラスの代表に選ばれ、「スイスの鉄道」というテーマで発表を行いました。
登山鉄道としての側面など、鉄道への関心が強いことがよくわかる発表でした。

2013年02月22日

演劇部 中3 校内公演

2月22日、演劇部の中学3年生による校内公演
「春、風来る」を本学園講堂にて行いました。
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(以下、部員の書いた宣伝文句)

卒業式も近づく美術室、塗り固められた絵たちの間を、
冬の冷たい風が吹き続き、早くも一年三ヶ月が経った。
不安、嫉妬、片思い、プライド―――
小さくゆれる春の足音、かたかたと窓をゆらした。


中3部員8人で、個性の様々な登場人物を演じました。
日常の何気ない会話の中に、中学生の悩みや葛藤が
うまく表現できていたように思います。


終演後、保護者の方から部員たちへ花束が渡されました。
これには部員たちも涙。観客の方も、もらい泣きしてしまいました。


これで中学生としての彼女たちの演劇部の活動は終了です。
中学最高学年として、後輩たちを引っぱってくれてありがとう。
高校での、さらなる活躍を期待しています。
さて、彼女たちの春に「風は来る」でしょうか。

2013年02月21日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第11回親潮・第12回黒潮トーナメント(平成24年1月27日~2月10日 於:西宮今津・伊丹北)
*黒潮トーナメントは各校1年生代表2名が参加する大会です。本校より、松岡尚吾・佐々木真が出場しました。結果は以下の通りです。

松岡尚吾 2回戦(6-2)尼崎稲園 ○
       3回戦(5-7)猪名川  ×
     
佐々木真 2回戦(6-1)県西宮  ○
       3回戦(5-7)西宮今津 ×

松岡(第2シード)、佐々木(第4シード)と良いポジションを獲得していたにもかかわらず、期待にそぐわない結果となってしまいました。どの学校にも上位数名は力のある選手がおり、簡単に勝てないことは十分承知をしていましたが、54期生(能津VS泉)の時と同様、決勝戦で二人が対戦することを楽しみにしていたので残念です。特に佐々木は今回も4-1から逆転されており、多くの課題を残しました。リードを奪って優位に試合を進めながら、後半逆転されるというパターンが常態化しているので気になるところですが、技術的にも、精神的にも問題点ははっきりしており、あとは本人次第だと思います。松岡はソフトテニスで全国大会出場を果たした実力者相手に善戦したと言えますが、置かれている立場を考えると「勝たなければいけない」相手でした。今後の飛躍に期待です。


*親潮トーナメントは新人戦・県民大会において、予選BEST4以上の成績を残した選手のみが参加できる大会です。本校より9名が出場しました。結果は以下の通りです。

3回戦
高2長野航己(6-1)市立西宮 ○
高1松岡尚吾(6-4)伊丹西  ○
高1佐々木真(1-6)宝塚西  × 

準決勝
高1松岡尚吾(7-5)長野   ○
高2長野航己(5-7)松岡   ×

決勝
高1松岡尚吾(2-6)川西緑台  →準優勝

参加している選手は力のある選手ばかりで、厳しい試合が続きました。そんな中、高2長野と高1松岡が準決勝まで駒を進め、直接対決となりました。5-3で長野がリードしていましたが、松岡が粘りを見せました。どっしり構えてじわじわと圧力をかけ続けたのが後半効いたように思います。先輩として、キャプテンとして勝って当然の立場で勝つのは難しいということでしょう。精神的にもかなり松岡が有利であったように思います。決勝戦は日を改めて行われました。試合開始から押され続けて0-4。何とか2ゲームを奪うも力かなり及ばずといったところでしょうか。明らかな実力差がありました。練習量や経験もかなり違うのだと思います。しかしそれを言い訳にせず、与えられたこの環境で「どれだけできるか」という挑戦をしてほしいと思うし、テーマとしてしっかり持たなければいけません。この2大会を通して、今年同様、来年度も太く、強い軸ができたと確信しています。チームとしては、少しのんびりできた時期を脱して、楽天(個人)、東阪神、そして総体(団体・個人)と大きな試合に向けて再スタートを切りました。楽しく仲の良いクラブであることはもちろんですが、その中でお互いに譲れないものをしっかりと持ち、競争していくことが今まで以上に必要だと思います。チームとしてそんなステージに入ったのではないでしょうか。置かれている状況は厳しいですが、56期チームとして掲げた目標「総体団体県BEST4」を目指して頑張りたいと思います。

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2013年02月20日

演劇部 校内公演のご案内

来る2月22日(金)に演劇部の中学3年生による
校内公演「春、風来る」を行います。

【演目】 「春、風来る」 作:雲雀丘学園演劇部中学三年生
【日時】 2月22日(金) 16:15~17:00
【場所】 本学園講堂

中学3年生は現在8名、彼女たちの「今」表現したいものを
自分達で創り上げました。

脚本を書き、演出も担い、衣装・照明・音響も考えました。
彼女たちが、先輩たちの姿を見て確実に成長していることを嬉しく思います。

多くの皆様のご来場を、演劇部一同お待ちしております。
是非、ご来場ください。

2013年02月18日

剣道部 関学杯出場

剣道部は、2月17日関西学院大学剣道部主催の高校生剣道大会に出場しました。
関西学院大学剣道部は創部100年を昨年迎えた伝統ある部で、毎年全国の高校生剣士が集まり、今年も1000人以上の高校生が一堂に会しました。

本校剣道部は男女とも、昨年度優勝・入賞したチームとリーグ戦で対戦し、
結果的には惜しくも敗退したものの、大健闘しました。

新たな課題が見つかり、次へとつなぐことができたいい試合であったように思います。
春からの試合も応援よろしくお願い致しします。

追伸  新入部員4名が県立武道館で昇級審査を受け、無事、全員合格しました。おめでとう!

環境大使 篠山畑作体験

2月17日(日)、環境大使と担当教員とで丹波篠山の辻生産組合青野さんの畑へお邪魔してきました。
前日の夜に雪が降ったという事で、篠山は一面の銀世界!透き通った空気の中で寒さに震えました。早速青野さんが畑のエンドウを紹介してくれます。このエンドウ、降り積もった雪の中にビニールで囲っただけの状態で寒風の中芽を出しています。エンドウはこの寒さを経験しないと実がならないそうで、「皆さんにも凍えるような寒さの経験が時には必要。今日もこの寒さの中で大きく成長してくださいね。」と声をかけていただきました。
今日の作業のメインは栗林の整備です。栗の木の周りをぐるりと一周、スコップやツルハシで掘り起し、そこに肥料を巻いていきました。この掘る作業、少し掘り進めただけでも手が痛くなったり、腰がいたくなったり、なかなか大変。栗の木の剪定では重なっている枝、刈れた枝、二股に分かれている枝などを見極めて切る作業をするのですが、どの枝を選択していいかが大使達にはわかりません。青野さんに説明をしていただきながら、なんとか作業を行いました。木の剪定には「このように枝を伸ばしたい。こんな木にしたい。」という想像力も大切なのだそうです。
寒い日だったので青野さんが火を用意して下さり、そのたき火で焼き芋を作っていただきました。昼食をとり、あたたかいぜんざいをいただいてホッと一息、一日の作業が終了しました。穴掘りの作業は今までで一番体に応えましたが、今回もたくさんのことを学ぶことが出来たようです。
青野さんからこんな句を紹介いただきました。「他所の田も 追ってゆきたや 群ら雀」「他所の田へ 追ってゆきたや 群ら雀」この2句は助詞の一文字以外まったく同じ句です。でも、「も」と「へ」ではその句の意味が全く違うことがわかります。他所は関係ない、自分の場所さえ良ければいい、という考えではその集落全体が大きく成長することも助け合うこともできません。この句は青野さんの統合農業への取り組みの指針にもなっているそうですが、確かに環境大使の成りたちの所以にも重なる部分が多いと思います。
次回はきずきの森で植樹を行います。またがんばりましょう。

以下大使感想
・土を一度ほぐしてから掘ると掘りやすかった。
・道具が重く、掘りにくかった。
・枯れている木もあり、驚いた。
・根がすごく多く貼っていたので、堀づらかった。手が凍りそうだった。
・防寒対策をしっかりしたい。
・青野さんの句が印象的だった。
・どの枝を選んだらいいかわからず、剪定が難しかった。
・寒さに耐えないとエンドウは育たない!

onpu.gif 吹奏楽部 日曜練習と卒業生との交流会

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 吹奏楽部はまだ歴史も浅く、卒業生は20名ほどしかいませんが、定期演奏会の時期になると、一緒に演奏するために来てくれる人も多いです。
 17日(日)は、定期演奏会のための日曜練習(8:30-18:00)でした。また、同時に卒業生との交流会も実施しました。交流会では、勉強と進路の話題が中心で、参加した後輩たちも熱心に耳を傾けていました。

 第5回定期演奏会は、3月31日(日)です。また詳しい案内をさせていただきますので、よろしくお願いします。

2013年02月16日

高校女子テニス部  阪神地区 黒潮・親潮トーナメント

1月27日(日)に黒潮トーナメント(阪神地区の高1大会)が、2月10日(日)に親潮トーナメント(阪神地区の高1・高2大会)がそれぞれ行われました。本年度の新人大会・夏季ジュニア・ウィンタージュニアの予選上位者以上を集めた大会です。結果は以下の通りですが、この真冬の時期に行われた試合の経験を、春季ジュニアにしっかりといかして欲しいと思っています。
黒潮トーナメント  第3位  石川未久(高1)
親潮トーナメント  優勝   奥平 彩(高2)

2013年02月13日

高校男子バスケットボール部 チームジャージ、出来ました!

高校男子バスケット部です。
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ようやくチームジャージが完成しました!(上下白色)
写真は渋谷高校での合同練習の様子です。

自分たちでデザインしたエナメルバッグとチームジャージ、
そして春には新たなユニフォームをお披露目と、
今年の部員たちはバスケット部の『これから』を作り続けています。

プレーや仲間意識に
どのような『これから』が待っているのか。
未来を担う高Ⅰ諸君の奮起に期待します!

2013年02月12日

中学女子テニス部 第1回全国選抜中学校テニス大会出場!

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 2月9日~11日の3日間、香川県営総合運動公園テニス場で第1回全国選抜中学校テニス大会が行われました。全国の地域の代表、男女各30校が集まって、1シングルス2ダブルスの3ポイントで試合を行いました。雲雀丘学園は近畿地区の5~8位の代表として出場しました。大会当日、近畿では、ダンロップ選抜ジュニアの関西予選が行われ、ベストメンバーで臨むことはできませんでしたが、生徒はポジティブに考えて頑張っていました。
 9日は、写真撮影、公開練習と開会式が行われました。
 10日は、3校ずつ10グループに分かれて予選リーグが行われました。
 11日は、予選リーグを1位通過した10校によるトーナメントが行われ、並行してテニス教室や練習試合が組まれました。

 雲雀丘学園は、残念ながら予選敗退となりました。しかし、同じリーグ1位通過校は準優勝しましたので、その学校と対戦できたことは良い経験になったと思います。また、同じリーグのもう1校のシングルスの選手も全日本に出場している選手だったようで、歯が立ちませんでしたが、最後まであきらめずに頑張ったと思います。照準は夏の全国中学ですので、今回の大会が単なる敗退にならないようにこれからの過ごし方が重要になってくると思います。

 雲雀丘学園 0(1-6、4-6、0-6)3 小平市立小平第二中学校
 雲雀丘学園 0(0-6、4-6、0-6)3 静岡県立浜松西高等学校中学部

2013年02月10日

鉄道研究部 神戸青少年科学館イベント見学に行きました

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鉄道研究部は、神戸市青少年科学館で行われた「鉄道模型で遊ぼう」の見学に行きました。
この催しは17回を数える冬の大きなイベントで、普段から交流している神港学園高校鉄道研究部が参加しているため見学に行きました。
それぞれの出展団体でそれぞれの魅力があり、会場にはたくさんの子供たちが集まり、N・HO・Oゲージの模型運転が行われていました。
この見学をこれからのイベントに活かしたいと思います。

なお、先の話ですが、以下のイベントの日程が決まりました。どうぞお越しください。
①阪急レールウェイフェスティバル・ステーションイベント 川西能勢口駅→5/19(日)
②宝塚ホテル「電車とバスの夏祭り」→8/10(土)11~16時

2013年02月05日

鉄道研究部 車いすガイド完成

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鉄道研究部では、「車椅子ガイド レール&ステーション Vol.7」を作成しました。
これは、部員が阪急・能勢電・JR宝塚線の各駅を毎年訪問し、バリアフリーの状況を調査して冊子にまとめているものです。この調査も10年目となりました。
2003年から『神奈川県高文連鉄道研究部』に協力して作成し、『神奈川県のWeb版車椅子ガイド』に掲載しています。2006年からは本校単独で作成し始めました。宝塚市社会福祉協議会からも、福祉教育推進事業として助成して頂いております。
この冊子は、鉄道研究部の参加するイベントで配布しますが、郵送を希望される方は、200円切手同封の上、鉄道研究部顧問までお申込下さい。

2013年02月03日

onpu.gif 吹奏楽部 宝塚5校合同演奏会

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   宝塚市内の5つの高等学校に通う吹奏楽部員133名が全員集合しました

 このコンサートは、今回で23回目となる伝統あるコンサートで、本校は昨年に続き2回目の参加となります。部員数も5校中最多の50名で、運営面でも中心的役割を果たすことができました。

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 パート別に整列して会場に向かいました  ホール入り後、諸注意を聞く部員たち

 授業終了後、すぐに電車でホールに向かいました。単独演奏と合同演奏、そしてアンコールをあわせて5曲演奏しましたが、今日は、早朝から音出しをしていたので、豊かな音が出ていました。

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    最後の曲からリハーサル開始     部員たちは普段にも増して真剣です

 本校の単独演奏曲は、たなばた(作曲:酒井 格)とキラキラ星変奏曲(作曲:天野 正道)でした。アンコール曲は「じょいふる」で、本校も含めて編成したダンスチームが活躍しました。

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  各校の顧問の先生も演奏に参加     人数が多いと表現力も豊かになります

 合同曲にかけた総練習時間は短かいですが、コンサートは大成功でした。部員同士の音楽の輪も拡がり、お互いによい刺激を受けたと思います。

 お世話になった市内の吹奏楽部顧問の先生方、心より感謝いたします。ありがとうございました。

放送部 高校放送フェスティバルを本校で開催

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本日、本校を会場として、「第8回阪神・丹有地区高校放送フェスティバル」を開催しました。これは、放送部員の放送技術向上を目指して、県下4地区で行っているもので、約360名の生徒・教員が、遠くは八鹿・小野・白陵からも来校されました。
午前中は、2会場に分かれてアナウンス(中学・高校)・朗読のミニコンテストを行いました。中学の部門(エントリー62名)も6年目を迎え、園田・啓明学院中学も初めて参加され、県下唯一の生発表による中学の放送コンテストとして好評でした。
本校放送部員は、アナウンス部門で高校1名が奨励賞を受賞しました。
午後は、交流研修会と題し、まずは7会場で分野別に研修を行いました。全国大会に出場した高3の生徒やOBの大学生も講師として参加してくれました。さらに、『FM宝塚(83.5MHz)』「話してみれば」の公開録音も行いました。放送は2/17 17~18時です。

来年度も2月上旬に実施する予定です。関心をお持ちの中学生および顧問の先生は、本校放送部顧問までお問い合わせください。