囲碁将棋部 小中学生将棋大会
12月7日(日)庄内少年文化館にて第26回小中学生将棋大会が行われました。26年もの歴史のある大会で、参加者が130名を超えたときもあったそうですが、今年は大会史上最少の30名ということで、日本将棋連盟・南里充先生の開会の言葉は少し寂しそうでした。その中で本校から8名の参加は、とても感謝されました。
大会は小中学生が無差別に組み合わされて腕を競うもので、囲碁や将棋の強弱は年齢に関係なく(むしろ幼少より鍛えた児童ほど強い)、優勝は小4、準優勝は中1、第3位は中2という、いかにも頭脳競技らしい結果でした。本校部員は、3位決定戦に中2佐久間健矢君と中1北岡優弥君が進み、結果は佐久間君が第3位を勝ち取りました。この対局は、閉会式で南里先生が「好勝負」と賞された接戦でした。
時間切れになっても局面で判定勝ちとなるルールや、小学生との交流など、普段あまり経験しないことも多く、よい勉強になったと思います。大会後、盤・駒の片付けを率先して手伝ったのは、さすが雲雀生です!