華道部 中学1年生の作品です
いけばな競技会にむけての練習とともに、今回は中学1年生が作品を展示しています。
どうぞニッチをご覧ください。暑さも束の間忘れるほどの涼しげな感じを演出しています。
華道部 M.T.さん 華道部 R.T.さん S.K.さん
感想
「今までの花と少し形が違う花があったので難しかったです。」
「生け花をはじめたばかりだったので、むずかしかったです。」
いけばな競技会にむけての練習とともに、今回は中学1年生が作品を展示しています。
どうぞニッチをご覧ください。暑さも束の間忘れるほどの涼しげな感じを演出しています。
華道部 M.T.さん 華道部 R.T.さん S.K.さん
感想
「今までの花と少し形が違う花があったので難しかったです。」
「生け花をはじめたばかりだったので、むずかしかったです。」
華道部では、毎年、いけばな競技会に出場させていただいています。
今年も、その出場申し込みの時期がやってきました。大会では、あらかじめ用いる花器を申請しておく必要があり、今日は大会で用いる花器を皆、真剣に選んでいました。
今日は、ガーベラ、フッカバラ、晒し柳巻きつるを花材に、ひらくかたちの練習をしました。
大会には、入部したての中学1年生も出場します。
生徒感想 (S.Hさん)
競技会の練習をしました。
みんなで力をあわせて優勝をねらいましょう!!
部員一同にぎやかです。
今週は、1階のニッチには、力強さとたくましさを感じさせるギボウシに、暑さも忘れそうなほどまばゆい紅色のアンスリウム、そしてその間を涼しい風を演出するかのようなスモークツリーを生けています。こちらは、新入部員がいけました。感想を聞いてみると、「入部してはじめて生けることができ、楽しかったです。アンスリウムのあざやかさに暑さもふっとぶほど心が躍りました。」とのことでした。
一方、二階のニッチには、優しげなカーネーションに、涼しさを醸し出すかのような淡い紫のアガパンサスを生けています。6月とは思えないこの暑さを、ニッチ前で一呼吸していただき、楽しんでみてください。
華道部 Y.K. さん、Y.K.さん 華道部 R.K. さん
今週は、少し暑さにもすくっと立っているような出で立ちに生けてあります。
試験が終わり、少しのんびりとした様相をうまく表現しています。
今は力を蓄え、すっと背を伸ばし、成長してゆきたい時・・・のようです。
Y・Fさんの作品です。 R・Tさんの作品です。
1学期中間考査が終わり、華道部の活動を再開しました。
今年度は新入部員を7人迎えて、華やかな活動になっています。
今日は、スコールのような雨が降った後、校舎の大きな窓からは、空一面に大きく大きく虹が見えましたが、そんな季節にあわせてか、今日は暑さを忘れるほどの溌剌としたヒマワリを、先生のご指導のもと、生けました。
華道部では、随時見学、入部を受け付けています。あっという間に中間考査を迎えてクラブに入りそびれてしまった人、関心があるのに見学できていなかった人は、是非華道教室までお越し下さい。
先日生けたお花は、例年にまさる暑さゆえ、あっというまに蕾が開きました。
早く蕾が咲くのは嬉しい限りですが、逆にいつ開くかと待ちに待つ楽しみも奪われてしまうのだということにようやく気づいた次第です。
本来は活動をしていない考査期間ではありますが、華道部の二人が生けましたので、是非、玄関に入られた際や職員室に立ち寄られる際にご覧頂ければ嬉しく思います。
1階のニッチ部分には、これまで生けていたトルコ桔梗とかすみ草に代わり、モルセラと撫子を生けました。しばらく、5月とは思えないような暑さが続いてきましたが、黄緑のさわやかなモルセラを背景に、撫子が可憐に玄関の靴箱前で皆さんをお迎えしています。
2階のニッチ部分には、連日の暑さでまいってしまったシャクヤクに代わり、カーネーション(バイパー)を生けました。控えめでありながらも堂々としているこの姿をお楽しみ頂ければと思います。少し力強さをもらえるでしょうか・・・。普段よく見るカーネーションとはやや異なる趣を見せているこのカーネーションを、沢山の方に見ていただければと思います。
華道部のR・TさんとI・Yさんの作品です。
かすみ草とトルコ桔梗、そしてリラトリスとシャクヤクが、試験1週間前から、心落ち着く雰囲気を醸し出してくれています。花の凛とした姿からは、試験での努力の向こうに夢を見る人、試験を頑張ろうと意気込む人、沢山の思いを抱いていただけるのではないかと思います。それぞれの想いを応援したいと想います。
華道部 S・Hさんの作品です。 華道部 M・Uさんの作品です。
高校校舎入り口で、少し立ち止まられたことはありますか?
花のちょっとした色彩の違いや形の違いに、心がひきしまったり、癒されたり・・・、あらためて花の威力に心奪われる毎日ですが、みなさんはどうでしょうか。
華道部では、高校校舎の1階・2階のニッチ部分に、お花を生けています。今週は、華道部の中学2年生が生けていますので、どうぞご覧下さい。当番は大変ですし、小さな空間ではありますが、華道部のみならず、皆々様にも、階段の上り下り、あるいは職員室に来る前に、ほんの一息、花を鑑賞し、愛でて頂き、すてきなひと時をお過ごしいただければと思います。
中学2年 M.N.さん 中学2年 C.H.さん
「感想」: 「ひらく形」
さすのが難しかったです。みんなが見て、華道に興味を持ってくれたら嬉しいです!
華道部のお稽古をご指導くださっている谷川白雲先生のご講演が、大阪青山歴史文学博物館で行われました。
「いけばなの心」と題し、いけばなの歴史についてのお話を頂いたほか、室町時代に形作られた生け花がなぜ脈々と今に至るまで続いてきたのかというお話がありました。新鮮さをシンボルとする西洋のフラワーアレンジメントに対して、室町時代に形づくられた日本の生け花には西洋とは異なり、神を思うこころが軸にあったこと、そして、花がただ単に美しいのではなく、花を尊び、花に謙虚に感謝の念をもっていたから生け花という文化が存続してきたのだというお話がありました。
そのような「こころ」を学びつつ、西洋の文化と日本の文化・歴史とを対比し、それぞれの文化を理解し、楽しみながら、今後もお稽古をしていきたいと思います。
同博物館では、「花の美術」と題し、4月25日までの間、春季特別展が行われています。季節にあわせ、花をテーマとした絵画や詩歌、花がデザインされた蒔絵も紹介されていました。是非、足を運んで頂き、人々がどのように花とかかわってきたのか、歴史的にも楽しんでみませんか。
4月19日には、クラブ紹介も行われます。このクラブでは、生け花の技術を磨きながら、歴史的・文化的な学術的視点からも生け花を学ぶことができます。関心がある方はどうぞ気軽に、木曜日、華道教室にお越し下さい。
華道部では、毎週木曜日に活動を行っています。
お稽古では、講師の先生に来ていただいてご指導いただいています。
今日は、直立型でエニシダとバラを生ける方法を教えていただきました。
今年度も生け方だけではなく、お花についても学びながら、成長していきたいと思っています。
4月19日、21日には、もう少しクラブの紹介をさせていただきます。是非、華道部の活動を一度ご覧いただければと思います。
バラとエニシダを生けています。 楽しく会議をしています。お花のことを話したり、クラブ紹介の打ち合わせをしたりしています。
ご覧頂いているとおり、元気な部員がたくさんいます。とてもアットホームでありながら、お花をきちんと素敵に生けられるようになります。活動のご褒美は、素敵なお花を生けられるという技術、そして資格も得られることです。この写真は、入学式で部員を募集している様子です。