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メタセコイアにまつわる2つの展示

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高校校舎前のメタセコイアは、昨年の新校舎建設で10m移植しましたが、見事に育っております。このメタセコイアは、恐竜の頃広く分布していたものの、絶滅したと考えられていたのが、化石の中から1941年に発見されました。その後、1945年に中国で生きているメタセコイアが見つかったため、発見者である三木茂博士の故郷日本に100本の苗木が送られました。阪急電鉄沿いのメタセコイアは、三木博士手ずから植えてくださった100本の中の1本で、今回移植した分は、その実生です。
今年は、三木博士が発見されてから70年目にあたるとめ、2つの植物化石展が行われており、案内が学校に届きました。興味のある方は、見学されてみてはいかがでしょうか。
◎特別陳列「三木茂博士博士が収集したメタセコイア化石と水草標本」 7/24~10/31 『大阪市立自然史博物館』(長居公園) 
◎「植物化石展~5億年の記憶」 9/4~11/18 『INAXギャラリー大阪』(御堂筋線本町駅下車)