中学発表会 職業インタビュー発表
11日土曜日に中学発表会で、キャリア教育の一貫で冬休みに職業インタビューを行った中学2年生の2グループも発表を行いました。今回は、「弁護士」と「看護師」の職業インタビューについての発表でした。期末考査後の3日間しかない準備期間の中でまとめあげ、態度も素晴らしかったと思います。当日の立ち位置や、話し方なども練習の甲斐があり、とてもわかりやすい発表でした。
11日土曜日に中学発表会で、キャリア教育の一貫で冬休みに職業インタビューを行った中学2年生の2グループも発表を行いました。今回は、「弁護士」と「看護師」の職業インタビューについての発表でした。期末考査後の3日間しかない準備期間の中でまとめあげ、態度も素晴らしかったと思います。当日の立ち位置や、話し方なども練習の甲斐があり、とてもわかりやすい発表でした。
20日月曜日に、中学2年生の希望者が、宝塚市内の病院を訪ね、職業人インタビューを行いました。生徒の感想の一部をご紹介します。
職業インタビュー 看護師
看護師の仕事を色々と知ることができました。その中で、痛みやショックに対し精神的な補助をするということが印象的でした。医師とは違う側面から、患者さんを支えるというところでとても魅力的です。また、どんなときにも感情を表さないということは、自分にはできそうになく、大変だと思いました。プロとして自分の感情をコントロールできるとおっしゃっていました。誠実さを大切にし、患者さんとまっすぐ向き合うことに意味があるというお話は心に響きました。
看護師は私が想像していたよりもずっと、自分の考えで行動し、治療に携わり、命だけでなく心のケアもしながら患者さんのことを一番に考えているということがよくわかりました。看護師のように医療の力で人々を助け、また社会に貢献できる人になりたいと改めて思いました。その第一歩としてまずは人の気持ちに寄り添える人になりたいと思います。
看護師は体力的にも精神的にも重労働だと感じました。夜勤の大変さは、夜中に働くという体力面だけでなく、病院中の患者さんを少ない人数でお世話するという責任感を伴い精神面でも大変です。そして患者さんとの死に直面することもあります。看護師をやったことのない私でさえそのつらさは分かる気がします。仕事として受け止め、感情を抑えなければならないというのは大変なことです。その一方、やりがいがある部分を伺うこともできました。患者さんからの「ありがとう」という言葉と、患者さんの状態がよくなっていくことです。患者さんとのコミュニケーションで励まされ、また仕事を頑張れるのだろうと思いました。
18日土曜日に、中学2年生の希望者が、法律事務所を訪ね、職業人インタビューを行いました。生徒の感想の一部をご紹介します。
職業インタビュー 弁護士
弁護士というのは、大変な仕事なのだとわかりました。突発的な仕事も多く、夜中であろうと面会に行かなくてはならなかったり、身分の保証がなかったり。特に驚いたのは、常に勉強し続けなければならない点です。法律も判例も変わっていく、事案によって医療の勉強をしなければなりません。弁護士は法に関して精通していればよいという仕事ではなく、あらゆる分野の知識が必要だと知りました。(中2女子)
以前の弁護士の印象は、討論をしている人でした。しかし今回の職業人インタビューで、とても大変な仕事なのだとわかりました。1つ間違えたら、その人の運命が変わってしまいます。大変なプレッシャーの中で頑張っておられるのだと思いました。(中2女子)
今まで、弁護士という仕事は、ドラマや映画を見てなんとなく知っているつもりでしたが、インタビューをさせて頂いて、思ったよりもずっと大変な仕事なのだとわかり、そんな仕事をなさっている弁護士さんはすごいと思いました。弁護士といえば法廷で検事と言い合いをしているイメージでしたが、実際は、業務のほとんどが民事・家事事件で、刑事事件を取り扱うことはあまりないそうです。今回のインタビューは、自分の将来のことやしたい事をなどを考えるいいきっかけになりました。このような機会があればまたインタビューしたいです。(中2女子)
中学2年生は、冬休みに家族や親戚といった身近な方に、職業についてのインタビューを行いました。そして先日、60ホールでレポートを掲示し、全員で閲覧、感想をかきました。
それらを受けまして、希望者による再インタビューを行います。今度は、実際の仕事現場を見せて頂き、より一層、その職業についての理解を深めようというものです。来年の夏(中3の夏)には、全生徒が職業人インタビューをさせていただきますので、その前段階として、中学2年生の希望者が進路指導部教員の引率のもと、仕事現場を訪問し、インタビューをいたします。
弁護士インタビュー班と看護師インタビュー班が、今週末と週明けにそれぞれ法律事務所と病院へ伺います。
身近な人への職業インタビューの一覧掲示から、改めて自分たちでインタビューをしたいというリクエストを取りました。その結果、FM局、医師、ファッションデザイナーの3つの職種への再インタビューが行われました。今回は自分が興味を持った職種の方へのインタビューとなり、聞きたい質問をしっかりと準備し、どのグループも熱心に話を聴いていました。
この3組は、今回、インタビューした内容を基に、12日に開催されます中学発表会で発表を行います。是非、ご来校いただき、子ども達の発表を聴いてください。
先月末、身近な人への職業インタビューが終わり、各自レポートをまとめました。
各自が家族や近所の人にお仕事についてお聞きし、レポートとしてまとめたものを60ホールに掲示しました。
医療関係や公務員、会社員、法律関係など多彩なお仕事についてのレポートが集まりました。
これを生徒たちがお昼休みや放課後に閲覧して、自分が興味を持った職業について感想をまとめていきました。
友達と共に「この職業がいいなあ」「これはどんな仕事なんだろう?」など賑やかに話しながら閲覧していました。
毎年、中学2年生の冬休みを利用して、「身近な人への職業インタビュー」を行っています。本校が行っている中高一貫のキャリア教育の一つで、3年生での「職業人インタビュー」へつながるものです。自立心が芽生え、多感になっていく時期に、インタビューを通して、身近にいる両親や親戚、知り合いの方々から職業について話を聞き、社会に貢献する職業観について考える機会となるものです。いつもそばにいてくれる人の、普段、触れることのない姿を知る機会になっています。例年、保護者のみなさまからも、子ども達と改めて職業について話すことができたと、感想を頂いています。
今日は、学年集会で進路指導部からの事前の説明を行いました。本校のキャリア教育の流れを話した後、自分の進路を考えるとき、良い人・良い友・良い本との「出会い」が大切であることや、苦しいときに「ここでないどこか」と思うのではなく「今、いるここを一所懸命、がんばる」ことで次が開けていくことなどを話しました。
冬休み明けには、インタビューした結果をまとめた全員のレポートを60ホールに掲示します。同級生がどのようなことを聴き、どのようなっことを考えたのかをしっかりと見てほしいと思います。
冬休みに行った「身近な人への職業インタビュー」のインタビューシートを掲示し、再インタビューの希望を聞いたところ、多くの生徒が希望を出してきました。そのうち、複数の生徒から希望のあった職種の方にご協力を依頼し、医師、パイロット、ディレクター、農業の方にご協力いただけることとなりました。
今日は、医師の方に来校いただき、インタビューを行いました。4名の生徒が参加し、それぞれ準備した質問を順番にたずねました。24時間体制で大変な事、病気が治って帰って行く患者さんをみて、嬉しく思うことなど、色々なお話を聴くことができました。ありがとうございました。
中学2年生の職業インタビューのインタビューシートを60ホールに展示しています。昼休みと放課後に2年生のみんながやって来て、どんな職業があるのかやどんなことを答えてもらっているかなどを友だちと一緒に見ています。たくさんある中から、関心のあった職業を二つ選び、感想を書いて提出します。大まかに 医療関係、教育関係、流通・サービス関係、製造・生産関係、食品関係、経営関係、公務員 ・法律関係、金融関係、マスコミ関係と分類し、興味のあるものが探しやすいようにしました。生徒達は、いろんな職種を見ながら、自分の将来の夢を思い描いているようでした。
本日放課後、60ホールにて、中学2年生「身近な人への職業インタビュー」のインタビューシートの展示を行いました。
インタビューシートの展示は、14日水曜日から16日金曜日まで行っております。ご来校の際には、是非、60ホールに寄っていただき、ご覧いただければ幸いです。
新学期を迎え、中学2年生では冬休み中に行った「身近な人への職業インタビュー」のインタビューシートが提出されています。保護者のみなさまだけでなく、姉妹兄弟、親戚の方、近所のお知り合いなど、多くの方にご協力をいただいたようです。ありがとうございました。
毎年、提出されたインタビューシートをすべて、職種で大まかに分類した上で60ホールに掲示し、生徒同士お互いに読むようにしています。同級生がどのようなインタビューを行ったのか、それでどのように感じたのかを読むことで、同じ思いに共感したり、感じ方が異なることで新しい発見をしたりと、自分がインタビューから感じたものをさらに深めることができています。
今年は、連休明けの火曜日放課後に飾り付けをして、翌日から昼休みと放課後に見てもらいます。また、インタビューシートの中から興味を持った職業があれば、その方に再度、インタビューをお願いし、準備が整えばあらためて訪問してインタビューをさせていただきます。その際には、宜しくお願いします。
インタビューシートの展示は、14日水曜日から16日金曜日まで行っております。ご来校の際には、是非、60ホールに寄っていただき、ご覧いただければ幸いです。
中学二年生では、この冬休みに「身近な人への職業インタビュー」というプログラムを行います。
これは、ご両親やご親戚など身近な方に対して生徒たちが職業に関するインタビューを行い、その結果を発表するという内容のものです。毎年、保護者の皆様から、普段と違った「インタビュー」という形で向き合い、一社会人として自分の職業のことを我が子に話せたことがとてもよかったと喜んで頂いております。各ご家庭でそれぞれインタビューを行いますが、ご協力のほど、お願い致します。
尚、年明けには、全員のインタビューシートを掲示発表した後、その中から、あらためてインタビューしたい職業の希望をとりたいと思っています。希望の多い職種については、生徒達のグループをつくって2回目のインタビューを行う予定にしています。その際にも、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
11月12日、中学二年生のロングホームルームの時間をいただき、キャリア教育プログラム「身近な人への職業インタビュー」の説明会をさせていただきました。
説明会では、インタビューの説明だけに終わらず、1年生で話しました創立の精神や孝経の教えなどを振り返り、文科省中央教育審議会から提唱されている「4領域8能力」のことやキャリア教育が何を目指しているのかなどについてお話しさせてもらいました。「両親から受けた恩を社会に返していくことが親孝行の成就である」ことを年齢を重ねながら知っていってほしいと思っております。
懇談会でもお願いしましたが、インタビューのご協力の程、お願い申し上げます。
中学2年生の「身近な人への職業インタビュー」のプリントの掲示を行いました。
上の写真は、生徒が準備している写真です。
男子が学校の倉庫から10枚ものパネルを運び、女子がプリントを掲示してくれました。
医療・福祉・教育・製造・販売・経営・デザイン・ファッション+芸術・専門職・研究開発・公務員・金融+不動産・建築・事務職の14分野に分けました。
ホームルームで60ホールに集まり友達の書いたプリントを読んでいました。
クラス2つずつ閲覧することでゆっくりと見ることができたようです。
学期末のインタビュー内容の発表も楽しみにしています。
中学2年生では「身近な人への職業インタビュー」をキャリア教育の一環として行っています。これは、お父さんやお母さん、親戚や知人の方などに協力いただき、職業についてインタビューを行うものです。59期生も冬休みを利用してレポートをまとめて提出しました。今週は、提出した全員のレポートを60ホールに掲示して、昼休みと放課後に互いに見合いながら、色々な職業の方の内容を知る時間を設けまています。医療、福祉、教育、製造、販売、経営、デザイン、ファッション、政治、研究開発等々、本当に多岐に渡った職種の方のお話を見ることができました。
準備した質問の中にある、「社会人としての心構えや学生とは違う点は何ですか。」という問いへの答えを見ると、職種を問わず、「責任感」、「言葉遣い」、「相手のことを思いやる。相手の立場に立つ。」、「社会に貢献すること」といったことが多く書かれていました。毎年、この部分が大好きで、インタビューを受けてくださっている皆さんから生徒たちへのメッセージを強く感じます。毎年この部分を読むことで、皆さんから生徒たちへ贈られたメッセージを教員として胸に刻み、心を新たに指導していきたいと思います。
3月14日に講堂で中学2年生の研究発表会が行われました。
探求の授業で各自がテーマを決めて調べたもののうち、学年で選抜された10組の研究が発表されました。iPS細胞や宇宙エレベーター、眠りの必要性、高次脳機能障害、家庭医についてなどなど、最先端で専門的な内容や、マリーアントワネットの悲劇の背景をどのように読み取るか、インド式数学など、個性的なテーマのものなどがよくまとめられていました。また、童話の創作作品も発表されました。
続いて、筑波大学主催「科学の芽」賞に応募して入賞した科学実験の発表され、その後、今学期に続けてきました「職業人インタビュー」の発表がなされました。
定期考査終了後からインタビューを行い、数日足らずで内容をまとめての発表で、なかなか大変のようでしたが、手際よく皆が協力し、積極的に関わってくれたおかげでとてもよい発表ができたと思います。1年生のみんなもしっかりとメモを取りながら聴いていました。
授業内容とは別に、自分自身で自主的に調べた知識や興味というのは、暗記とは違い、想像する力から新しい物を生みだす発想力、さらには形づけていく創造力を身につけていき、学力を深めていくバックボーンとなります。今日の発表をみながら、土壌から芽吹いた小さな興味の芽を大切に見守っていきたいと思いました。「進路」を示す道しるべになり、高い志になっていくことを願っています。
学年末考査が終わった放課後に、中学2年生の職業人インタビューのメンバーが集まり、14日に控えている発表会の準備にかかりました。試験前に行ったインタビューのポイントを、シートをみながらグループでまとめ、話す内容を14日までに作っていく相談をしました。14日には講堂で中学1年生、2年生の前で発表です。1年生のみんなによい発表を見せてあげてください。期待しています。
夏休みに中学2年生が取り組みました「身近な人への職業インタビュー」の一覧掲示から希望のあった職業について改めて「職業人インタビュー」を行いました。エステティシャン、保育士、薬剤師、消防士をなさっている保護者の方々にご協力いただき、数名の生徒がグループになっていろいろなお話を聞かせていただきました。こうした機会に、職業を通じて社会の役に立つ人となることを考えてほしいと思います。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
中学2年生の一覧掲示も昨日で最終日でした。4日間の昼休み・放課後の展示でしたが、連日、盛況でみんな楽しくかつ熱心に見ていました。いろいろな職業が展示されているのが興味深いようで、分類したボードをあっちこっちと移動してはメモを取っていました。
冬休みに中学2年生がとり組みました「身近な人への職業インタビュー」のインタビューシートを60ホールに掲示しました。ご両親にインタビューした人が多いようでしたが、中にはお祖父さんからお話を聞き、60年以上続けられているお仕事についてまとめられたものもありました。ひとりが1つのインタビューをしてきているのですが学年全体で並べてみると、インタビューに答えてくださった方々の年齢も20代30代の方から80歳を超える方まで幅広く、また、職種も非常に多岐に渡りました。それをおおまかに13の職種に分類して掲示しました。学年全員の資料を学年全員で見て、ひとりひとりが興味を持った仕事について感想を書きながら、職業について考えていきます。今週金曜日まで掲示します。