一日医師体験
春休み、兵庫県民主医療機関連合会(http://www.hyogo-min.net/)が行っている「高校生(予備校生)一日医師体験」に本学園から1年生3人が参加しました。普段は患者としてしかみることがない病院・診療所を,今回は,医療スタッフの方々と共に行動し,人形を使った救急体験等もさせていただいて,「働く場」として改めて実感したようです。
『 一日医師体験に参加してみて、初めての体験がいろいろできてよかったです。
聴診器も初めて使ってみて、普段お医者さんがなにげなくしていることは、実にすごく難しくて何回も練習しないといけないんだなぁと思いました。呼吸をしていない人に、30秒で酸素の管を入れるのは大変なことだと思いました。(人形を使って)初めてやってみたけど、チューブがちゃんと肺に入ってうれしかったです。また,色んな仕事にあたってる人の話を聞いて、病院内は一人ではまわっていなくて、チームの連結が大切なんだなと思いました。病院内にいる一人一人が生き生きとしているように見えました。
私は、医療系の仕事をしたいと思っているのですが、医師・看護師だけでなく医療スタッフとして病院内で働きたいと思いました。この企画に参加してみてたいへんよかったと思っています。』(Yさん)