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進路さまざま…卒業生の就職状況…

実習生の来ていたクラスでは土曜日は涙涙の別れがありましたが、3週間の教育実習も終わり、いつもの学校に戻った月曜日です。
先週水曜日には「卒業生に学ぶ」と題し、高1年生対象に教育実習生を講師として大学で学んでいることや、大学生活について聴く機会がありました。(その模様は明日以降にupします!)
また、高1以外も卒業生である実習生から様々な進路のかたちを学んだのではないかと思います。
実習中には「学園に戻ってくることを楽しみにしている卒業生、実習生を受け入れる気持ちのある在校生、そんな生徒・元生徒を暖かく見守る教職員…」と雲雀丘学園のよさ、学園への愛情をいつも感じます。

さて、実習は3週間でしたが、それを見物に(?!)実習生以外の同級生(大学4回生)の来校も多い3週間でした。就職活動も終わり内定をいただいた人も多く、先生方にその報告もかねてのようです。
工学部に進学し、鉄道関係の仕事に就く予定の人は中高在学中からの思いを貫いた人です。しかし、経済学部から銀行や、証券会社に内定をいただいた人、教育学部や情報メディア学部からメーカーに職を得た人…など実際には大学に進学してから視野が広がり、進路の選択の幅も広がった人が多いようです。

高3生にとっては、「どの大学のどの学部に行くか?!」で気持ちがいっぱいかもしれませんが、一部の専門分野学部を除き、「大学進学後の自分の鍛え方」が進路を決めていく時代なのかもしれません。