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京都女子大学 現代社会学部 

現代社会学科 宮下 健輔 准教授
インターネットの基礎
インターネットは、既に現代社会にとってなくてはならないライフラインのひとつになっています。では、パソコンや携帯電話はどういう仕組みでインターネットにつながっているのでしょうか。また、インターネットの実体とはどんなものなのでしょうか。この講座ではインターネットに関する基本的な知識について解説した後、パソコンをインターネットに繋ぐために必要なケーブルを自作することで、より理解を深めたいと思います。

(生徒感想文)
・インターネットに接続するだけでも、IPSを通したり、色々なサーバーを通ったりして、インターネットを開発した人たちはすごいと思います。しかもそのような複雑なルートをたったの何ミリ秒かでつなげてしまうなんて、本当に発達した世の中だと感じました。最後に実習でストレートケーブルを作りましたが、PINに入れるのに苦労しました。これから社会に出るとこのような巨大なネットワークを相手にしなければならないと考えると発達しすぎた世の中も結構疲れそうです。また、危険も潜んでいるので、気をつけていきたいと思いました。

・インターネットは、インターネットプロトコル(IP)によって、私たちが得たい情報などを得ることができるようになっていると思いました。また、IPやメールなどのSMTPも私たちが生まれるずっと前からあったんだと思いました。
 先進国であることとインターネットが発達しているかどうかということがこんなに深く関係していることもわかりました。ルータの始めに出る地名によってどこの経路を通っているかがわかるんだと思いました。

・図とかを使ったすごく分かりやすい説明で聞いていてとてもおもしろくて興味を持った。インターネットというのはすごい複雑な仕組みをしていると思った。
実習もあってすごく楽しく勉強することができたので良かったなと思う。

・インターネットの利用状況の図が宇宙みたいできれいだった。自分のパソコンがIPと通信しているかを調べるのが英語ばかりで難しかったけれど1度家のパソコンでもやってみたいと思った。実習でケーブルを作ったのが一番楽しかった。
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