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職業人に学ぶ(8)-宝塚歌劇・舞台人-

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感想文
・宝塚歌劇団の舞台に立ったり、JRの脱線事故の被害に遭ったり、ご自身でも「内容の濃い人生」とおっしゃっていましたが、そのなかで一番大切なことは、「生き甲斐をみつけること」だと言われていました。

・ただ単に緊張するだけではなく、いい緊張をもって気合いを入れることで、できないこともできるようになる。自分がしたいこと、やりたいことを仕事にすることで充実した毎日を送ることができて、満足できる人生になると分かった。自分が没頭できるものを持つことが大切。つらいことがあっても乗り切ることができると分かった。目標を探そうと思った。「努力は裏切らない」とは本当だと思った。

・私は、ヴァイオリンをしています。昔は舞台に立てることがただ嬉しく、楽しく演奏をしていました。しかし、時が経つにつれて舞台に立つことが少しずつ恐怖に変わっていました。  自分が表現したいことをそのまま表現することは簡単に見えて、とても難しいと思いました。今日、みな子さんのお話を聴き、とても大変な事があっても、自分にとって楽しく嬉しいことをすると心が躍ったとおっしゃっていて、私も本当に好きなヴァイオリンを心から楽しみ、  追求して自分の求める音楽を少しずつ近づけていきたいなと感じました。