センター試験壮行会
本日、54期生のセンター試験壮行会が行われました。
明後日のセンター試験に備えて、先生方から励ましの言葉がありました。
まずは、中尾校長から激励の言葉、更には昨年末からため込んでいた激励の”気”が3年生全員の上に贈られ、元気づけられました。続いて、進路部長から「センター試験に勝つ二十七箇条」が配布され、センター試験に臨む心構えのポイントを話されました。「数日前の勉強は、得意科目、不得意科目ともバランスよく、勉強しよう。」「直前では、本番と同じ時間で予想問題をしよう」など、今までの経験から編み出された、本番当日に落ち着いて受験できる小さな心がけがチェックされました。
明日以降の日程が説明された後、各クラス担任から言葉が贈られました。
「三十年前、共通一次試験で得意だったはずの政治経済で失敗し、だめだと言われ続けていた数学で点数が取れた」ことや、「マンドリンの演奏ではほどよい緊張がある方が良い演奏ができる」こと、「緊張はするもの、それを楽しむことが大切。」体育担当の担任からは、「体育で培った体力と集中力を活かして下さい。」
それぞれの経験からセンター試験を乗り切るように個性豊かな言葉が贈られました。校長の”気”に続いて壇上から”愛”も贈られました。最後に、学年主任から「人は自分の心の中に壁を感じるときがある。その心の壁を乗り越えることが大切。センター試験もそのひとつかもしれない。」と話がされました。
今まで学んできた集大成ともいえる試験に後悔することなく取り組んで欲しいと思います。長い間色々とセンター対策を行ってきたので、緊張することなく、または、緊張を楽しんで頑張ってきてください。全員の健闘を祈っています。