中学1年進路学習~創立の精神に学ぶ~
先日、中学1年生対象の進路学習として「創立の精神に学ぶ」という講話をしました。
本校の中学では、進路学習として、1年生で「創立の精神に学ぶ」、2年生で「身近な人への職業インタビュー」、3年生で「職業人インタビュー」を行っています。
「進路」というのは、「進んでいく道(路)の目的地をしっかり見定めて、そこに向かって歩んでいく」ことで、「将来、どのように社会に貢献するか」ということが大事だと考えます。そのため、その土台となる「人としての正しいものの考え方」を、創立の精神の根本義である「孝道」から考え、「社会に尽くす精神」が最も大切であることを1年生で学びます。偉人伝などで社会のために尽力してきた先人たちの偉業もたくさん読んでほしいと思います。そうして、身近な人から職業観を学び、自分の興味のある職業について知っていくことから自分の進む路(進路)をみつけてほしいと思っています。