高校1年 進路講演会
去る3月10日、8時30分から、高校1年生をコース別に3会場に分かれ、進路講演会を実施しました。
A,B,C組の120名は、教育研究所 所長 土居一郞氏から、勉強に対する心構えや、勉強の仕方、大学受験に向けての対策などを、英語の問題文を例にとって教えてもらいました。
D,E,F組(選抜特進コース、一貫コースの理系志望者)78名は駿台予備校の吉村眞一氏から、受験進路決定のポイント、勉強のポイント、そして大学合格へのBest Planning まで、ジョークを織り交ぜながら話していただきました。D,E,F組の文系志望者51名は、近畿大学入試センター 屋木清孝氏(以前、駿台予備校校舎長)から、今まで体験されてこられた大学入試のノウハウを、軽快な語りで、実にわかりやすく、ユーモアを交え話していただきました。
3名のそれぞれの講師の方々の熱弁に引き込まれ、90分の時間が短い感じられました。
いよいよ、高校2年生。文系理系に分かれ、生徒一人一人が自らの進路実現のためにスタートするきっかけとなったことでしょう。
3名の講師の皆さん、ありがとうございました。
10時45分からは文化館視聴覚室にて、引き続き吉村眞一氏に高校1年生の保護者の方々に進路講演会をしていただきました。親として心がけるべきポイントと、駿台予備校で出している保護者通信のなかの『受験生の本音と意識』を紹介してもらいました。なるほどと納得することや、ドキッツとしたり、思い当たるとことがあって苦笑する場面もあるなど、保護者の方々にとっても有意義な講演会になったのではないでしょうか。「受験生の親も今日から、受験生」として、共に学んでいきましょうと、締めくくられました。