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one day college(大学職員の出張講座)-宝塚市立看護専門学校-

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看護学科
(講義内容)
「大切な人を助けるために」
-学んでみよう!救命について-
AEDを用いた心肺蘇生法について学び、実演、その後、生徒の皆さんにも実際に体験してもらいたいと考えています。

(感想文)
・AEDの使い方を教えてもらえるということで、今回のこの講義の受講を希望しました。講義を受けて、改めて早期の心肺蘇生と除細動の大切さがよく分かりました。AEDの操作や中に入っている部品なども見せてもらえ、また、初めてのことばっかりだったので、非常に感動しました。今回の経験をいかして、倒れている人を見かけたら、積極的にAEDを使用し、心臓マッサージをして助けてあげられる人になりたいです。ありがとうございました。(高3女子)

・人の命を救うためには、迅速な対応がとても大切だと分かった。人が倒れていたら迷わずに助けるために、今日の体験をしっかり覚えて、もしそのような状況になったときには対応できるようにしたいと思った。AEDは音声などが流れたりして、その場で使い方が分からなくなることもないと思う。この講義を聴いて、私にも人の命が助けられるのだと思い、さらに医学に興味を持ちました。(高1女子)

・授業後、初めて挑戦させていただきました。心肺蘇生はすごく難しいものだと思っていましたが、人形が相手だったけれどうまくすることが出来たので、実際助ける状況があったら自分から助けに行く勇気が持てそうです。いつどこでそんな状況が自分の周りで起きるのかは分からないですが、体験してみて本当に良かったです。(高3女子)

・AEDの前にCPR(心肺蘇生)をすることによって、グラフのように違いがあることを知った。実際にAEDを使用するデモンストレーションはすごく分かりやすかったし、勉強になりました。これからAEDを使用するときが来たら、ちゃんと指示したり出来るようにしようと思った。(高2女子)

・心肺停止した際に1分ごとに7~10%も生存率が下がることに驚いた。倒れた人を目前にした際には、パニックになっている間にその人が死ぬかもしれないことが改めて分かった。また、相手の呼吸がないと分かった後に、人工呼吸なしで心臓マッサージに移っても良いことなど、冷静に落ち着いて判断することが大切なことも分かった。初めてAEDの使い方を習うことが出来たのでとてもためになった。(高1女子)