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職業人に学ぶ(10)-理学療法士-

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・授業を受ける前は、理学療法士について全く知らず、想像もつかなかったのですが、授業を受けてみて、素晴らしい仕事だと思いました。患者さんを間近で見て、その場で感謝されるというのが、仕事のやりがいだとおっしゃっていましたが、自分の仕事の結果が身近に感じられるというのはとても良いと思いました。大学を卒業して、仕事に就いた後の方が勉強するというのは、患者さんをもっと早くよくしたいと思う心からだという話を聞いて、本当にその患者さんのためを思う姿勢が素敵だなぁと思いました。また、理学療法士になっても、色々な場所で働けるのだと知り、興味がわきました。最後におっしゃっていた、目的をもって勉強するというのを実践しようと思います。(女子)
・理学療法士になるには、国家資格を取らなければならない難しいものだと、初めて知りました。養成校では、解剖した人を見て学習しなければならないそうなので、いろいろな知識が必要だなぁと思いました。これから高齢者の方がだんだん増えていくので、理学療法士は今よりもっと多く必要になっていくと思います。この仕事は、なるまでは難しいけれど、人の役に立つし、いいなぁと思いました。リハビリでも限界があって、その患者さんの限界を超えてしまえば、命も危なくなるそうです。人の命も預かっている仕事でもあるんだと思いました。(女子)
・今回の講義を聴いて、理学療法士のことが分かった。何をするのか、何が必要なのかを教えていただき、分かりやすかった。僕は生物選択だから、将来の選択肢の一つになった。しっかり考えていこうと思う。(男子)
・リハビリテーションが様々な分野の人で行っているとは知りませんでした。医者と同じようなことを学ぶとともに、さらにそれらの総合力が要るということで、すごく大変な職業だと思いました。さらにデスクテストだけでなく、現場での力も必要だということで、本当に様々なことに気がつき、さらに継続させないといけないので、集中力が必要だと思いました。(女子)
・僕は理学療法士になりたいと思っているので、知りたかった情報がたくさんあってよかったです。机上の人間ではなく人間性も豊かでないといけない、様々な能力が要るのだと感じました。理学療法士になるためには、養成学校を卒業し、国家試験を受けて国家資格をもらわないといけないとのことですが、養成学校で実習がとても難しく、その実習を合格しないと卒業すらできないので、人間関係や人と接することに慣れておきたいです。(男子)
・まずは堤さんが美人で、テンションが上がりました(笑) 理学療法士というものが、ふわーっとしたイメージしかありませんでしたが、今回の話を聞いて、はっきりしたものになったと思います。分かったのは、国家資格を取るのは難しく、努力が必要だということです。今回の講義で、理学療法士に興味を持ったので、将来の夢の候補の一つになりました。(女子)