卒業生に学ぶ-感想13-
関西学院大学 神学部 思想・文化コース
-講師紹介-
「神学部」と聞いたとき、一体何について勉強しているのかや、どんな雰囲気の学部なのかなど、ピンとこない人が多いかもしれません。また、少し堅苦しいイメージや、将来専門的な仕事を目指している人しか入れないのかな?など思われる人もいると思います。
しかし実際の神学部は、宗教だけでなく歴史、哲学、文化や芸術などについて総合的に勉強することが出来るマルチな場であるのです。
今回は、学部で学べることについてや、私が大学で専攻している宗教芸術の研究についての話、関西学院という大学についてなど、出来る限り沢山の話をしたいと思っています。少しでも知りたいと思った方や、関西学院について聞きたいと思っている方は是非聞きに来てくださいね。
-生徒紹介-
・先生が最初は芸大に行きたかったという話は、美術系に行きたいと思っている私にとって、とても親近感が湧きました。私はこれまで、美術系の大学に行かないと美術の勉強はできないと思っていたけれど、違う学部に言ってもやりたいことができるということを聞いて、大学選びに幅が広がりそうです。(女子)
・最初から夢をはっきりと決める必要はないと思いました。はっきり決めるよりも、興味を持つこと、やりたいことをしっかり考えることの方が重要だと感じました。大学へ行く動機も、興味のあることから学問の幅を広げて学んでいくということだったので、人それぞれだと思いました。私も、なぜ大学へいくのか、ということからしっかり考えたいと思いました。(男子)
・関学は、どの学部でもキリスト教を学ばなければならないことを初めて知りました。大学に行けば、自分のしたい研究や好きなことができるのは、とても魅力的に思えました。(女子)