卒業生に学ぶ-感想11-
神戸女学院大学 文学部 総合文化学科 近現代史専攻
近現代史を勉強すると書くと、「難しそう…」と思う方は沢山いらっしゃると思います。
しかし、自分の興味のある方面から日本の歴史を読むという勉強をしてみると、不思議と楽しくなってきます。
「学んで楽しい」と思ったきっかけをお話ししたいと思います。
また、高校生活・大学生活を色付けてくれた部活動のお話(高校はギター・マンドリン部、大学はコーラス部でした♪)もしたいと思います。
ご興味のある方は、是非どうぞ。
過去の過ちを繰り返さないとよく言うが、その過ちの背景までもしっかり理解しておかないと、「あんなことをするなんてバカだな」と思いうだけではまた繰り返してしまうのも当然だと思った。すべての物事において、その事柄一点だけを見るのではなく、それまでの経緯、背景を見つめることが大切だと思った。
それは勉強の仕方にもにたようなことを言えると思う。暗記するだけでなくそこにいたるまでの流れもとらえた方が、テストのための勉強から少し進める気がする。(女子)
興味を持つ分野がなくっても専門分野を履修していくことへ執着がだんだん楽しいものへ変わっていく、ありえない歴史と、つながる過去の内容をつなげて頭に入れていくことの楽しさを教えてくれたので、これから歴史学について研究していく中での大きな指針となりました。このことがとてもうれしかったです。(女子)
歴史上でなんでこんなことをしてしまったんだろうと思うことがあったけど、その歴史の裏側を見てみたいと思いました。
直感で動いていたら、次に何が起こるかわからないので、次はどうなるのかを考えながら行動したいです。(女子)