one day college 感想文(19)-京都外国語大学-
京都外国 外国語学部語大学
目からウロコの英語学習法!
-頭と体を映画を使うスピードラーニング-
英語には60万語を超える語彙があるとされますが,その大半を占めているのがラテン語(仏語)系の語彙とアングロサクソン(本来の英語)系の語彙です。前者のラテン語系の語彙はイギリスの貴族に使われた長く難しい単語です。一方,後者のアングロサクソン系の語彙は庶民が使っていた表現で,短めで平易です。今回は前者と後者の動詞表現を比較しながら,後者に属するput togetherという句動詞にスポットを当て,その汎用性の高さ(使いみちの広さ)を提示します。最後にその汎用性を6本の映画や英字新聞の記事で実証します。この授業で皆さんの英語の発想を変える「アハ体験」をしていただければ幸いです。
-生徒感想文-
・イディオムの汎用性についてたくさん教えてもらい新鮮だった。今までの英語学習に対する意識を変えようと思った。また、発音のしかたなども教えてもらって、とても勉強になった。
(高2男子)
・put together というイディオム1つに本当にたくさんの意味があるけれど、先生のおっしゃたように、意味的にすべてに共通している「組み合わせる」という意味を覚えていればいろいろなものに応用できてなるほどと思った。先生の発音がとてもきれいでうらやましかった。私も英語をしゃべりたいと切実に思いました。(高2女子)
・とにかく楽しかった。楽しく覚えられた。英語にとても興味がわいた。もっと洋画などを見て英語に触れてみようと思いました。(高2女子)
・倉田先生はとても熱く、とてもわかりやすく、講義の時間があっという間にすぎてしまいました。みんなを英語に世界に連れて行ってくれた気がした。この大学に行きたいという気持ちが芽生えました。(高2男子)
・初めに、講義をされた先生が、1年生には難しいかもしれないとおっしゃられたので、身構えていました。けれど、先生のお話はおもしろくて、理解できる範囲は理解できました。ラテン語と英語の関係を聞いて、知らないことが50分の間でもたくさんありました。ものすごいためになりました。英語は苦手だけれど、大学受験でいかせるためにも頑張りたいです。(高1女子)
・先生が面白くて、あっという間に時間がすぎた。英語も見れて楽しかった。大学入ったら英会話頑張る。(高3女子)
・ノンストップでお話されたので、全くメモがとれませんでした。(笑) すごく聴きやすくて、ますます関心がわきました。今までは洋画を日本字幕で見ていたけれど、これからは字幕も英語にしてみようかと思う。(高3女子)