ScienceCamp・研究者体験発表会 No.2
「ガリガリ君を科学する!」 H2F A.H, H1F R.T
指導 鳥取大学農学部 渡邉先生
ラン藻の一種であるスピルリナからフィコシアニンを抽出し,DEAEカラムクロマトグラフィーで精製したこと(写真右),透析やタンパク質定量によって分子量の大きなタンパク質であることを確認したこと(写真左),DPPHラジカル消去能を調べて抗酸化作用が強いことを確認したことを発表してくれました。フィコシアニンがスピルリナの光合成色素であることに気づいていると,タンパク質や抗酸化作用がでてくることともつながったように思います。一人は昨年度も応募しており,今回参加できてとても嬉しかったとのことでした。