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式典を学ぶ

本日(2月29日)は、年度末、考査前の中高合同の全校朝礼を行いました。

明日(3月1日)は高校卒業式です。
昨日、高校3年生全員が集まり、予行練習を行いました。
本番もきっと素晴らしい式になることと思います。

社会には様々な式典があります。
学校でいうと、入学式・卒業式・始業式・終業式・修了式・離着任式・○○記念式典・・などになりますね。

最近、残念なことに、このような「式典」が厳粛に行われないという傾向が見られます
マスコミでよく報道されている『成人式のむちゃくちゃな行動』は、わかりやすい例ですね。

どうして、そうなってしまうのでしょう?
恐らく、「式典」について教えられてきていないのでしょう。

皆さんの中には、まだまだ「式典」をどのように迎えることが良いのか、
ピンとこないという人もいるでしょう。

それで良いのです。
本校では厳しく細かく「式典」について教えていきます。
しっかり身に着けていくようにしてください。

今、行っている全校朝礼も、式典の学びの一つです。
服装を正し、真っ直ぐに列を作り、静かにお話を聞くこと。
なによりも大事なことですね。

毎年、雲雀丘学園では、厳粛かつ温かい卒業式になります。
明日もきっとそのようになるでしょう。
4月からは、また新しいステージが始まりますね。
ますます活躍されることを期待しています。
卒業おめでとう!