12月20日（金）校庭にて２学期終業式を行いました。
生徒会からは、各種委員会からの表彰を行いました。
２学期の間に遅刻がない、教室を綺麗に保っている、制服をきっちり着こなしている（バッヂをつける）、図書の貸し出しが多い・・というクラスへ、生徒会から「精勤賞」　美化委員会から「ピカピカ賞」　風紀委員会から「バッヂグー賞」　文化委員会から「Let's 読賞」
とユニークなネーミングの賞が各委員長から渡されました。
本校では、小さなことをこつこつと続けること、協力しあうことを大切に考えています。
ひとつの励みとして、また３学期からも頑張ってほしいと思います。

「精勤賞」中１C、高１F
「ピカピカ賞」中１A、高１G
「バッチグー賞」中３E、高１G
「レッツ読賞」中１A、高１A

【校長先生のお話】　～新たな自分を迎える～
明日から冬休み。学校では年度の途中ではありますが、暦の上では、この休み中に新しい年を迎えることになります。自分にとって2013年はどうであったか。振り返ってみる人も多いことでしょう。

では、2013年、世界はどういう動きをしたでしょうか。
それを考える一つの指標ということで、Googleインターネットのワード検索ランキングというものを見てみましょう。
さて、2013年、世界の人々が一番関心を持った言葉です。
いったい何でしょう？

「マンデラ」という言葉です。

これは、過日（日本時間12/6）にお亡くなりになった、反アパルトヘイト（人種隔離）政策闘争の指導者として活躍した南アフリカ共和国元大統領「ネルソン・マンデラ」さんのことです。
黒人として生まれ、ずっと差別され続けながら反アパルトヘイト運動を行い、27年間の獄中生活を経て、大統領に就任。全民族融和・協調の姿勢をつらぬき、黒人と白人の対立をなくしていきました。その功績は計り知れなく、偉大な政治家として多くの人々から支持されています。

皆さんが予想した答えと当たっていますか？
世界の動きにはぜひ関心を持つようにして欲しいと思います。

2013年はあともう少しで終わります。
新しい年を迎えるにあたり、新たな目標を自分に課す人も多いことと思います。
そういう新たな目標を持った自分を新たな2014年と共に迎え入れましょう。

【生徒指導部長の話】　
本校周辺の警察署、サポートセンターの方々より安全対策等話を聞いてきました。その際、どの方からも本校生徒諸君についてはお褒めの言葉を頂戴しました。皆さんが、日ごろから安全に健康的に毎日を過ごしてくれている結果ですね。この調子で冬休みも充実した日々を過ごしてくださいね。
年末年始は、少し気持ちも緩みやすく普段はしないような行動も気が大きくなってはめをはずしてしまうということがたまにあります。いつもよりそのあたりは気を引き締めて行動するようにしましょう。
３学期、元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。