3学期がスタートしました
本日(1/8)はあいにくの雨になりました。
いつもであれば校庭での始業式を行うのですが、本日は放送による始業式を行いました。
一同に集合できない状況ではありましたが、それぞれの場所で生徒諸君、教職員一同、しっかり起立の姿勢で3学期初日を迎えました。
【校長先生のお話】
今日は放送によってしか話ができない状況でありますが、今、まさに目の前に元気な生徒諸君の顔を思い浮かべながら話をさせてもらいます。
このお休みの間、新年を迎えるにあたり、色々な方とお話する機会も多かったのではないかと思いますがどうですか?普段は同じ年齢の中間同士の会話が中心の君たちにとって、異年齢の方々との会話は大いに刺激を受けることも多くあったと思う。さあ、どうでしょう。新年に向けて気持ちも新たに、何か目標を立てましたか?
先日、学園にも嬉しい卒業生からの便りがありました。本校在籍中(中学2年生時)の「こども世界環境フォーラム」に代表として参加したことがきっかけとなり、環境について学びたいということで日本の大学(農学部)に入学した後、今は北欧の大学で森林について学び、今後は環境活動に貢献していきたいということである。
これだけではなく、本校在籍中の出来事や学んだことがきっかけとなって、様々な分野で活躍している君たちの先輩方は数知れず。そのきっかけは、中学生の頃であったり、高校生の頃であったりと様々であるが、諸君もこの6年間あるいは3年間の学園生活において、自分の将来をみつけだしていくことができるということを伝えておきたいと思う。
今年は「午年」12進法で考えるとちょうど「折り返し地点」という意味合いがある年とされている。
草木も成長が一段落し、これから実りへ向けて力を備えるという年という位置づけです。
このような考え方から、自分の将来や進路を考えるちょうどよい年とも言えるのです。
共に頑張っていきましょう。