指定書というもの
大学の授業でよく用いられる「指定書」というものがあります
これは教師側があらかじめ授業で使うと指定した図書のことです。大学図書館では普段おいている書架からぬき出し「○○先生の授業で使う本」など書いて、目立つ場所に置きます。学生は授業に入る前に読んでおく。予習しないで授業を受けるのはもってのほか!そして一方的に講義をきくのではなく、一人ずつ指名をうけながら、対話方式で授業を進めていく「ソクラテス・メソッド」という教育手法は米国やロースクールで多く用いられているそうです
ひばりの図書室にも、指定書ではないですが、先生方から提案され、今、授業を行っている範囲で「読んでおくといいよ。見ておくといいよ」という図書や写真集を別置きして展示しています
そこから、興味がわいて世界が広がっていくこともありますよ
ただ今、中2ブログで紹介された地理の写真集を地球儀と一緒に展示中