本が書架に並ぶまで
今週分の本が到着。いつもなら図書委員に手伝ってもらうのですが、考査中は図書委員の当番はありませんので、もくもくと一人で準備です
まず本の情報(書名や著者、出版年、本の大きさや総ページ数など)をデータ入力します。これで検索できるようになり、「新しい本」の中にアップされます
*データ入力後30日間は「新しい本」に登録されています
スリップ(本の情報が書かれた栞のようなもの、書店ではレジで抜かれる)をぬいて、宣伝用の帯をはずします。帯は図書室入口に新着紹介として張り出します
標題紙に学園名と日付の入った蔵書印、地に天地印(本の天と地に押す学園名の印)を押し、蔵書番号を付けて、バーコードシールを貼り付けます
本のためには、ブッカー(ビニールコーティング)をかければいいのですが、とても全部にはかけられないので、今のところ人気のある本のみおこなっています
ブッカーのかかっている本を見かけたら「これは人気のある本だな・・・」と思っていいとおもいます
(「この本が人気?!」と思うものあるかもしれません。それは破損して修理用にブッカーをかけたものかと思われます)
ブッカーをきれいにかけるのは簡単ではありませんが、コツさえつかめば楽しい作業です。こちらも興味のありそうな図書委員には声をかけて手伝ってもらいます
春休みにはボランティアで駆けつけてくれた高校生3名が奮闘してくれました
図書委員OG、慣れた手つきで作業中