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図書室で授業中

 今日は中1C組の家庭科の授業がありました。
テーマが「和食」の調べ学習です。日本の伝統的な食文化=和食は一汁三菜、
ヘルシーで栄養面でもバランスがよく世界からも注目を集めています。

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 『多様で豊富な旬の食材や食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ素晴らしい食文化は、世界的に見ても特徴的で、諸外国からも高い評価を受けています』
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 農林水産省は、「日本食文化をユネスコ無形文化遺産に。」と、今年12月の審査に向けて活動を行っています。すでに、フランスや地中海地域、メキシコ、トルコなどの伝統料理は登録されているそうです。

 でも、残念ながら普段の私たちの食生活は、洋食に偏り気味。担当の小山先生は、先日のエコ弁の献立を見てもそう感じたそうです。
 そこで改めて自分の国の事、和食を知ろうという今回の取り組みです。地域食材大百科(農文協)や料理本を使って、思い思いの和食を選びカードに書き込み、主菜、副菜、副々菜、汁物と振り分けていきます。なかには1人で複数枚書き上げた人も。

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 地域別の食材大百科などは、普段なかなか見る事がありませんから、手に取って眺めてもらう良い機会になりました。