POPを作ってくれました
今日は終業式、明日から冬休みです。
そしてスタンプラリー最終日でもあった今日、滑り込みでブックカバーを手にした人達もいました。今回のラリーがきっかけで、興味のアンテナがあちこちに伸びて手に取る本の世界が広がればいいな、と思います。
「先生、今年はPOPの募集はしないんですか~?」と先日、声をかけてくれたのは中学2年の図書室常連さん。去年の読書週間には、オリジナルPOPの募集をしました。今年はスタンプラリーをしたからね、でも作ってきてくれたら、展示するよ!と答えたら、早速2枚のPOPを作ってきてくれました。
おすすめの本はこちらの2冊。
お任せ数学屋さん/向井湘吾(ポプラ社)
数学が嫌いな中二・天野遥。ある日「将来の夢は数学で世界を救うこと」と語る転校生・神之内宙と出会い、皆の悩みを解決する“数学屋”を開くことに・・・。数学嫌いのあなたにこそ読んでほしい一冊。
こなもん屋うま子/田中啓文(実業之日本社)
「うまいこなもんあります」 ―その店は大阪のどこかの町にある。店主・蘇我家馬子は、うまいこなもんを提供しつつ、客の悩みを解決していく。爆笑と感動、そしてうまいこなもんが味わえる関西人必読のB級グルメミステリ。
(POPより抜粋)
ワードと手書き文字、イラストも使ってカラフルな力作です。本と一緒に展示中。
POPはいつでも受け付け中。