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2015年12月22日

冬休み開室カレンダー

 冬休みが始まりました。
今朝、出勤すると、すでに図書室の前で待ってくれている人もいて、かりる気満々。
休み中に読む本をたっぷり見つけた人、おすすめ本の相談に、スタンプラリーの商品交換、カウンター付近は一時渋滞。

 昨日、何かおすすめ本を選んで下さーい、と言われ一緒に本を選んだHさんもやって来ました。「昨夜一気に読みました。めっちゃ面白かったです!テンションあがりました!続き全部かります(どれも試しに1巻目だけだったので)」ともの凄い笑顔で来てくれました。よかった、よかった。 

 冬休み中の開室は下記の通りです。本の貸出・返却、自習に利用できます。
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2015年12月17日

ひばりの図書室 12月号配布しました

        ひばりの図書室 12月号配布しました。

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   様々なオリジナルイラストが集まりました。さあ、どのカバーデザインにしよう? 
 
 冬休み中の開室カレンダー、掲載しています。

 スタンプラリーの商品・ブックカバーの交換を始めました。今年は生徒有志によるイラストと写真を採用。カバーイラスト1枚と文庫本用のクリアカバーをセットにして進呈。

2015年12月14日

ふたご座流星群、あらわる

 「先生、昨日、みましたか?」
お昼休みに、テニス部のT君に声をかけられました。(?。テニス?今シーズンはもう終わったよね)と思ったら「流星群です、めっちゃみえましたよ!」  

 毎年12月13~14日は、ふたご座流星群が活発化する時期です。
早速、今年度の理科年表で調べてみたところ
ふたご座流星群・・・・出現期間:12/11-16 極大:12/12-14 出現数:多
とあります。

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天文部に「おもなの流星群」として、1年間の流星群スケジュールが記載されています。 

理科年表/国立天文台・編(丸善出版) 
 国立天文台が編さんし毎年発行される、科学の全分野を網羅する世界的にもユニークなデータブック。暦部、天文部、気象部、物理/化学部、地学部、生物部、環境部で構成されていて、理科・科学データの原点として幅広く活用されています。

 国立天文台のHPで最新の情報を見てみてると、まさに今夜、15日午前3時頃が極大(流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期)だそうです。
 ただ、ふたご座流星群は20時頃という早い時刻から流星が出現し始めるため、深夜まで頑張らなくても観ることが出来ます。又、11日に新月を迎えたばかりなので、本格的に出現する頃には月も沈み月明かりの影響もありません。お天気も大丈夫そうだし空のコンディションは申し分なし。

 これら条件から見て、今年はふたご座流星群の10年に一度の大当たり年で、初心者にもオススメだそうです。さあ、夜空を見上げてみてはどうでしょう。(要・防寒対策!)

2015年12月11日

シーズン到来

   今年もこの季節がやって来ました。

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 毎年のことですが、舞い散ったメタセコイヤの葉は手強いです。お掃除して下さるシルバースタッフの方々の負担が少しでも減るよう、バルコニー通行の際は、みなさんも協力して下さい。

 特に今日の風はすごかったですね。警報が解除された後も、天気はめまぐるしく。降ったり、やんだり、陽が射したり、曇ったり。 それに合わせて、中庭のメタセコイヤも大荒れでした。

2015年12月08日

『沈黙の春』 という本

 現在パリでは、地球温暖化対策に向けて国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開かれています。地球環境の劣化は、今、私たちが抱えている大きな問題です。

 環境問題について書かれた本はたくさんありますが、世界が環境問題に取り組むきっかけになったともいわれるのが、1962年米国の生物学者・レイチェル・カーソンによって書かれた 沈黙の春(Silent Spring)です。
  化学薬品による環境汚染にいち早く警鐘を鳴らしたこの本は、半世紀以上たった今も、読み継がれています。先生から薦められた人もいるのではないでしょうか。

 豊かな自然と一体になって、四季折々の恵みを受け人々が幸せに暮らす町に、ある時、暗い影が射す。まず家畜が、そして人々が次々と病気になり命をおとす。春を告げる鳥たちの声は聞こえず、リンゴの木はあふれるばかりの花をつけたのに、その花粉を運ぶミツバチの羽音が聞こえない。小川からも命の気配が消えた。春が来た、けれど沈黙の春だった。  そんな寓話から始まります。
 
 執筆のきっかけとなったのは、殺虫剤撒布による鳥への被害を訴えた友人からの手紙でした。カーソンは自然を破壊し人体を蝕む化学薬品の乱用の恐ろしさを訴えます。
 それに反発する化学業界や産業界から中傷をうけながらも書き上げた1冊の本は、結果、瞬く間にアメリカ全土に環境保護運動を広め、当時のケネディ大統領やアメリカ政府さえも動かしました。
 
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甥っ子と過ごした日々を描いたセンス・オブ・ワンダーレイチェル・カーソンはこう考えた/多田満 自伝など、関連書籍もあります。 

 先の寓話の最後に、沈黙に支配されたのは、魔法にかけられたのでも、敵におそわれたわけれでもなく、人間が自らまねいたわざわいだ、と書いています。
 半世紀前に、カーソンが提起した問題の有効な解決方法は今も見つけられていません。そしてCOP21では、地球温暖化対策の新たな枠組みがどうなるのか、世界中が注目しています。

2015年12月03日

明日から期末考査

 明日から期末考査が始まります。
今週は自習利用が多かったー。放課後の個席は争奪戦でした。
今日も午前中授業に関わらず、終礼直後からたくさんの人がやって来ました。

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16時現在、まだ半分くらいの人達が残っています。テストが終われば冬休みは目前。