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ビートルズ来日50周年

 50年前の今日、英国からビートルズが日本初上陸。
日本のファンが待ちに待った初来日だったそうですが、これが最初で最後の日本公演。それから50年となる今年は様々な記念イベントが行われるようです。
 図書室でも、昨年も関連本のリクエストがあるなど、時代を超えてビートルズの人気は続いています。

 ビートルズ写真集/エミリオ・ラーリ(ヤマハミュージックメディア
 ビートルズ全詩集(シンコーミュージック) 日本語訳が併記
 ビートルズ/ハンター・デヴィス(草思社) ビートルズの伝記 
  
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 ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」の中の曲名をタイトルに使った作品も

  ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎(新潮社)
 若くしてその地位に就き一躍時の人となった首相が、大勢の人が見守る中、何者かに暗殺されます。現場に居合わせた主人公・青柳は、どういうわけか犯人の濡れ衣を着せられることに。
 訳が分からないまま、その場は逃げ切ったものの、メディアは一斉に顔写真を公表し、警察は総力をあげて青柳を追いかけます。
 事件直前に、青柳が陥れられることを忠告し、命を落とした友人の「とにかく逃げて、生きろ」という言葉を胸に、見えない大きな力からの逃亡劇が始まります。
 逃げる手段も武器もない、「俺に残っている武器は、人を信頼することぐらいなんだ」という青柳。その言葉を裏付けるように、一人また一人、手をさしのべる人たちが現れて・・・。
 他にもビートルズの曲が登場。作品は映画化もされました。